最新のPCゲーミングデバイスやSteam Machine、クラウドゲーミングサービスといった様々な商品やサービスをアピールしていた企業のブースのレポートをお届けします。
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半導体メーカーのIntelのブースでは、自社の「Intel HD Graphics」でのゲーミング体験が可能なタブレットPCや、最新世代のCore i7を搭載したゲーミングPCなど展示していました。また、Intel製CPUを積んだSteam Machineも展示するなど、PCゲーミングにおけるIntelの重要性をアピールする内容となっていました。






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最近では自社製ゲーム機もリリースしているGPUメーカーNvidiaブースでは、ハイエンドGPU「GTX980Ti」を用いた4K/60fpsのゲーム体験を前面に押し出した構成になっていました。また、ハイスペックゲーミングノートPCや同社が提供するストリーミングゲームサービス「Grid」、自社製据え置きゲーム機「Shield」、Oculus Riftを用いたVRといった幅広いゲーム体験が披露されていました。






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ゲーミングPCメーカーのAlianwareは、ゲーミングPCの他に自社製Steam Machineに広くスペースを割いていました。来場者は、実際にAlianware製Steam Machineでゲームがプレイでき、未発売のSteamコントローラーに触れることができる貴重な機会ともなっていました。また、どこでもゲームがプレイできるカスタムトラックも展示。






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日本では「Logicool」ブランドとして展開しているスイスのPCゲーム周辺機器メーカーLogitechのブース。特製筐体に据え付けられた同社のレーシングコントローラーや、世界中で支持されているゲーミングマウスやキーボードが体験できるようになっていました。





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シンガポールに本社を置くゲーム周辺機器メーカーRAZERは、コンシューマーやPCゲーム向けの周辺機のほかに、新たに参入したウェアラブルデバイス「RAZER NABU」をプッシュしていました。「RAZER NABU X」というバリエーションも用意されており健康管理やエクササイズに役立つウェアラブルデバイスとなっています。残念ながら、ゲームに関連した機能は一切搭載していないとのこと。




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ゲーミングPCや周辺機器もリリースする台湾のPCメーカーMSIのブースは、PC本体やマザーボードといった自社製品の展示にとどまらず、e-Sports大会の会場にもなっていました。






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PCゲーム関連企業の勢いが非常に強かったPAX Prime 2015。コンシューマーやモバイルだけでなく、PCゲーム産業の存在感を強く感じさせてくれました。
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