●Game Informer: 88/100(PS4)
- (原作と)縁もゆかりもないような内容でありながらも『LEGO Dimensions』は成功を収めた。ゲームを遊びながら笑ってしまうのも久しぶりだったし、私だけでなく妻ですらも次の展開が待ち遠しくなりながら、クレイジーな物語を楽しめた。
●Atomix: 85/100(Wii U)
●GameTrailers: 84/100(PS4)
●TheSixthAxis: 80/100(PS4)
●Polygon: 80/100(PS4)
●GameSpot: 80/100(PS4)
- 良い点
- フランチャイズがコラボするシーンは純粋に面白い
- ゲームと現実世界のLEGOフィギュアを結びつける、魅力的なインタラクティブ性
- LEGOフィギュアは素晴らしい
- 子どもと一緒に遊ぶのにうってつけの作品
- 運転の操作性にはガッカリした
- 一部の世界が単調に感じた
- 追加で更におもちゃを買うことになる
悪い点
●IGN: 77/100(PS4)
●GamesRadar+: 70/100(PS4)
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海外で9月27日よりリリースされたLEGOゲームシリーズ最新作『LEGO Dimensions』レビューをお届けしました。PS4版平均スコアは80点。これまでのLEGO関連作品同様、手堅い高得点をマークしています。なお、その他ハードの平均スコアは集計されていません。
『ロード・オブ・ザ・リング』や『バットマン』、そしてValveの『Portal』の世界観がクロスするユニークな舞台設定は概ね好評。玩具連動のコストや手間と言った意味で部分的に評価が下げられていたものの、現実世界のLEGOと同期するインタラクティブ要素「Toys-to-Life」の魅力は本作の醍醐味として受け入れられていました。LEGO風に描かれるマップやキャラクター達のグラフィックスも馴染みやすく、『Portal』風ステージでのパズル攻略にもマッチしていたようです。
残念ながら本作は国内向けにアナウンスされておらず、玩具付きパック『LEGO Dimensions Starter Pack』の展開も予定されていません。しかしながら、ワーナーが挑んだ「ゲーム×玩具」という新たな取り組みはLEGOゲームシリーズファンにとって注目すべき新要素と言えるでしょう。