アップデート「The Second Dream」は、今年を締めくくる最大規模のアップデートとなり、高品質なストーリー展開メカニズムが導入されます。そして、映画のように進行するシネマティッククエストは、これまでファンの間で様々に議論されてきた「Warframeとは何なのか」について、“最終的な答え”がもたらされるとのことです。詳しいアップデート内容は下記の通りです。
◆The Second Dream
- ■シネマティッククエスト第1弾
「The Second Dream」でWarframeに初めて導入される、映画的なストーリーテリングの手法を採用したクエストでは、復讐と裏切りの物語が展開していく。これは全く新しいプレイ方法、全く新しいゲームの進め方となる。オロキンの月面施設の残骸で、テンノが過去の時代の亡霊に狩り立てられる場面を体験してほしい。オロキンの謎が解き明かされた時、Lotusとその戦士たちは今までのような存在ではいられなくなるだろう。
Warframeの上級プレイヤーはこのクエストをすぐに開始する機会が与えられるが、初級プレイヤーは「The Second Dream」のクエストに挑戦する前に、前提となるクエストをいくつか終わらせておく必要がある。
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- ■夢の再来の先にあるもの
●新PvPマップ:オロキン月面基地
オロキン文明は太陽系のあちらこちらに秘密を遺しており、皆がそれを我が物にしようと狙っている。オロキン文明が謎の失踪を遂げてから、それら遺物をめぐり絶え間ない争いが続いている。オロキンの月面施設は防御機能が高く、探索が困難なので数世紀もの間放置されてきた。通路が移動するので、敏捷性に優れた探索者の他は立ち入りが不可能だったのだ。
●ニンジャのプレイ形態がさらに自由に
Warframeはこれまでも、ゲームにおけるプレイ無料モデルの地平を切り拓いてきた。完全に無料で楽しめるコンテンツを多数用意し、課金するかしないかという選択の自由をプレイヤーに与えてきた。Warframeはこの哲学を「The Second Dream」でさらに推し進め、今回、制限なしの自由をプレイヤーに与えることになった。
現在、戦いで倒れたテンノは味方の救援を受けるか、毎日4つずつ補充される復活ユニットの1つを使用する必要がある。復活ユニットはゲーム内プレミアム通貨のプラチナを使って購入することもできる。しかし多くのプレイヤーからの要望に応え、この復活ユニットシステムは廃止されることが決まった。テンノは日常のプレイで制約を課されなくなったのだ。「The Second Dream」のリリースにより、プレイヤーは単純に、ミッション毎に4つの復活薬を受け取ることとなる。それらは船に戻った際に補充される。
今回公開された要素は、「The Second Dream」の“氷山の一角”でしかなく、その他の要素は12月2日のアップデート実施日に向け、公式サイトにて徐々に公開していくそうなので、注目するユーザーは要チェックです。
なお、PlayStation 4/Xbox Oneのアップデート「The Second Dream」は、年末までに実施する予定とのことです。
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