
Digital Extremesは、同社がかつて手掛けたアクションTPS『Dark Sector(ダークセクター)』のSteam版を期間限定で無料配布しています。
知ってた?『Warframe』の前身作品、世界にも繋がりアリ
本作は、2008年から2009年にPC/PS3/Xbox 360向けに発売されたアクションTPSです。日本では、ディースリー・パブリッシャーより発売されていました。
物語は、人を殺人鬼に作り変える生物兵器「テクノサイトウイルス」が蔓延した東欧の都市・ラスリアが舞台。主人公のヘイデン・テンノは、このウイルスを調査したまま消息不明となったエージェントを捜索すべくラスリアに向かいますが、感染してしまいます。

しかし、ヘイデンはウイルスによる超人的なパワーを獲得。変異した右腕から形成される武器「グレイブ」を駆使して、次々と倒していきます。

「テンノ」という苗字が気になった人もいるかもしれませんが、それもそのはず。本作は『Warframe』へと世界がつながっており、ヘイデンは最初のテンノとして数えられています。これは、元々本作がSFシューターを作ろうとしていたものの、当時のトレンドにあわせてテイストを変えたことにも起因しており、『Warframe』は本作の初期コンセプトを基に開発したとされています。


Steam版はリージョンロックにより日本ユーザーがプレイできませんでしたが、この度それが解禁された模様。残念ながら日本語は収録されていないものの、ストアページから「ゲームをもらう」ボタンを押せば半永久的にライブラリに所有できるため、ゲットしておきましょう。
¥4,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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