
Jason Halayko/Red Bull Content Pool
Red Bullは、12月20日に開催された東西対抗ゲームトーナメント「Red Bull 5G 2015 FINALS」にて、3対2の接戦で西代表チームが勝利したと発表しました。
2012年より毎年開催されている本大会は、西日本と東日本のそれぞれ代表選手合計16名が、格闘ゲームやMOBA、フリージャンル、スポーツ、パズル、格闘の5ジャンルで優勝を競い合うものです。第1試合の『LORD of VERMILION ARENA』では西側が、第2試合の『TowerFall Ascension』では東側が勝利を収めます。それぞれ1勝づつ勝利を手にした後の第3試合の『ウイニングイレブン 2016』では西側が、第4試合の『ぷよぷよテトリス』では東側が勝利して接戦が続きます。残る最終試合である第5試合の『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』では西側がこの戦いで勝利を収め、2015年の優勝が決まりました。
優勝した西代表チームキャプテンの“輝 ROCK”氏は「選手それぞれの実力もありますが、優勝できたのは一番意識していたチームとしての団結が実ったためだと思います。勝てて非常に嬉しいです。応援、本当にありがとうございました!」とコメントを残しています。

Jason Halayko/Red Bull Content Pool
なお2012年には東側が、2013年には東側が、2014年には西側がそれぞれ勝利を手にしているため、2015年の結果において両者通算2勝2敗の引き分けといったところ。次回で5年目となる本大会に注目が集まりそうです。