
Zyngaは、ライブサービスアリーナ型シューター『スター・ウォーズ:銀河のハンター(STAR WARS: Hunters)』について、2025年10月1日をもってオンラインサーバーを閉鎖すると発表しました。
紆余曲折を経て2024年にリリースされたSW対戦TPS、サービス終了へ
本作は、無法者の賞金稼ぎ、反乱軍の英雄、帝国のストームトルーパーなど様々なキャラクターを操作し、4対4のチーム戦のバトルショーに挑む三人称視点アリーナ型シューター。2021年2月のニンテンドーダイレクトで発表され、当初は2021年内に発売予定とされていました。

ところが、2021年11月にインドやフィリピンなど一部地域のAndroidデバイスを対象に先行配信が行われたものの、全世界向けの正式リリースは複数回延期されることに。紆余曲折を経て、2024年6月4日にニンテンドースイッチおよびiOS/Androidを対象として正式にサービスが開始されましたが1年持たずしての終了発表となりました。
2025年10月1日のサーバー閉鎖に先立って、2025年4月15日に本作最後となるコンテンツアップデートが配信されるとのこと。最終アップデートではサポート型ハンターのトゥヤが参戦し、その他の新コンテンツと共に無料で利用可能になるとしています。また、シーズン5の期間は3週間延長され、ゲーム内購入機能は4月15日まで利用可能です。

4月15日以降も「最後のランク戦モードのリーダーボード、すべてのマップ、およびローテーション制のゲームモード」は10月1日のサーバー閉鎖まで運営が続けられるとのこと。また、10月1日までは各ストアでのダウンロードが可能な状態が続くとしています。なお、2024年12月にプレイテストが開催され、近日配信予定だったSteam版については提供計画自体が中止されます。


2025年10月1日にサービス終了
『スター・ウォーズ:銀河のハンター』は、ニンテンドースイッチ/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中。2025年10月1日にサービスの終了が予定されています。