●Digitally Downloaded: 90/100(PS4)
- コアメカニックが機能的に同様である一方で、エキゾチックかつマイナーで素晴らしいマップ環境デザイン、そして短くとも効果的なシナリオがマッチすることによって(前作より)若干良い仕上がりになっている。
●IGN Italia: 78/100(Xbox One)
●Softpedia: 70/100(PC)
●GameSpot: 70/100(Xbox One)
- 良い点
- 美しくエキゾチックなアートスタイル、そして芸術性
- 良い具合に上昇した難易度
- パズル要素よりもパルクールと暗殺が増えた
- 時折見られる、流れをぶち壊すようなひどいステージ設計
- シナリオは素晴らしい舞台設定を腐らせている
- 脈絡のない展開
悪い点
- 面白いキャラクターや設定を若干弄んでるものの、ゲーム性のコア部分は前作に倣うもので、ちょっとした微調整やチャレンジモードはしっかりと備えている。
●Playstation Universe: 50/100(PS4)
●GamesRadar+: 50/100(PS4)
●Game Informer: 50/100(Xbox One)
- 『Assassin’s Creed Chronicles: India』にはガッカリした。ゴージャスなアートスタイルを除けば、長所は僅かしか残らない。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

国内外で1月16日よりリリースされる2.5Dステルスアクション『Assassin’s Creed Chronicles: India(アサシン クリード クロニクル インディア)』海外レビューをお届けしました。PS4/Xbox One版平均スコアは共に66点。本記事執筆時においてPC版平均スコアは公開されていません。

前作『Assassin's Creed Chronicles: China(アサシン クリード クロニクル チャイナ)』から続く3部作の第2弾としてリリースされた本作の舞台は、19世紀インド。そのエキゾチックな世界観やユニークなアートスタイルの評判は上々、これこそ本作を色付ける特筆すべき評価点と言えるでしょう。とは言え、ゲームプレイの微調整を除けばその他に目立った高評価は与えられておらず、魅力的な設定を活かし切れていない印象を持ったレビューが散見されました。前作と同様、70点に満たない物足りないスコアではあるものの、折り紙つきのグラフィックスと『アサクリ』的なアサシネーションを堪能したいユーザーにとっては良作と呼べるアクションゲームになり得るかもしれません。