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2月27日にリリースされた『牧場物語』ライクなインディータイトル『Stardew Valley』。本作の開発者Eric Barone氏が海外メディアPCgamerのインタビューに応じ、発売から12日間で42万5千本を売り上げたと報告しました。
Steam売上ランクで上位に位置し、ピークプレイヤー数も現時点で4万人弱と人気を博している本作。Barone氏は『牧場物語』や『ルーンファクトリー』のファンに人気が出るだろうと想定していたそうですが、ここまでの反響を得たのは想定外だったとのこと。同氏は喜びと驚愕のコメントを残しています。
本作の売上は単純計算で637万ドル(約7億2千万円)ほど。諸々の経費を差し引いたとしても個人としては十分な額を手にすることとなりそうです。しかし、同氏は大きな成功は望んでいなかったようで、「(成功によって)人生にどのような影響も与えたくない。ライフスタイルを変えるつもりはありません。」と語っています。また、ゲームの技術的な面をカバーするために助けを雇うことも検討しているとのことですが、今までの1人で作業してきた開発規模を維持したいと伝えています。
Game*Sparkでは『Stardew Valley』のプレイレポを掲載しています。興味のある人はチェックしてみてください。