
AMDは新ドライバRadeon Software Crimson Edition 16.15.2211を配信し、パッチノートを海外向けに公開しました。Oculus Rift SDK 1.3や新作『Hitman』のCrossfire Profilesを含むこのアップデートでは、昨年8月にリリースされたPS4向けアドベンチャー『Everybody's Gone to the Rapture』のプロファイル情報も収録。かねてから噂されていたPC版リリースを裏付けるものとして、PC Gamerを始めとした海外メディアから注目されています。
PC版『Everybody's Gone to the Rapture』製品情報の一部は、今年1月に非公式データベース「SteamDB」を通して浮上していました。ベータテスト版IDやバナーイメージなどが明らかになっていたことからSteamでのリリースが有力視されていますが、開発元The Chinese Roomは今月23日、PC版配信に対する強い興味を示しつつも「現段階で発表できることはない」とツイート。同スタジオ過去作『Dear Esther』と同様、技巧的なストーリーテリングを特色したアドベンチャー作品だけあり、今後の展開が期待されます。