
ハイエンドPCパーツ&ゲーミングデバイスブランド「COUGAR(クーガー)」にとって日本初となる、COUGARゲーミングデバイスの専用ブース『COUGAR GAMING ZONE』がソフマップ秋葉原本館4階にオープンしました。
「COUGAR GAMING ZONE」では、「COUGAR」のゲーミングデバイスやPCケースの展示はもちろん、本ブースのみで購入できる限定商品も用意されています。また、ブース内にはCOUGARゲーミングデバイスを使って実際にゲームをプレイできるゲーミングPCが設置されており、COUGAR製品を比較・体験することができます。
なお、「COUGAR」は、ドイツのクーガーゲーミング社と台湾のコンピューケースエンタープライズ社が共同で開発したブランド。日本では、マイルストーン社が販売を手掛けています。
3月26日にはブースオープンを記念して、「COUGAR」のブランドディレクターLio Huang(リオ・ホァン)氏、そして「COUGAR」とスポンサー契約を結んでいるゲーミングチーム「BLACKEYE」が来場しました。

「COUGAR」ブランドディレクターのLio氏
Lio氏は冒頭の挨拶で、「日本はゲームだけではなく、技術的にも進んでいる。こんな特別な場所は他にはない」と述べ、「COUGAR」を日本で展開することとした理由を明らかにしました。
また、「COUGAR」ブランドの方針について触れ、「高品質で魅力的なデザインを今後提供していく」としました。高品質に関しては、「プロゲーマーの体験とアドバイスに基づいて作成がされている」とのこと。デザインに関しては、シンプルなカッコよさを重視しており、ドイツのデザインアワードで賞を獲得したこともあるという。「BLACKEYE」のDeC選手は、「例えば、マウスに関しては、クリック感が良い上にデザイン性が良い」と評価していました。

「BLACKEYE」のDeC選手(左)とAsils選手(右)
Lio氏から挨拶があった後は、最新製品の発表がされました。発表されたのは、7.1chバーチャルサラウンド対応のヘッドセット「700H」と、防水加工の施されたキーボード「450K」。詳細なスペックは明らかにされなかったものの、夏頃の発売を予定していることがアナウンスされました。

7.1chバーチャルサラウンド対応のヘッドセット「700H」

防水加工の施されたキーボード「450K」
また、発売されたばかりのマウスパッド「ARENA」についても発表がありました。「ARENA」は、長辺800mm x 短辺300mmという大型のワイドサイズ布マウスパッド。「滑りの良さを追求した表面加工」「手首の負担を軽減する優れたクッション性」「防水加工でマウスパッドの劣化を防止」「高い滑り止め性能を誇る裏面加工」「端にはステッチ加工を施しほつれや破れを防止」の5点を特徴としています。

マウスパッド「ARENA」
Lio氏はブースオープンイベントの最後に、「『COUGAR』は今後も新しい商品を販売していく。その際はここでイベントを行いたい」と述べました。また、「『COUGAR GAMING ZONE』が、ユーザー同士が知り合える場所になってほしい」との想いも語っていました。オープンしたばかりの「COUGAR GAMING ZONE」に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。