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Valveが開発したPC向け入力機器「Steamコントローラー」ですが、同社はこれまでに50万台以上の販売を記録したことを発表しました。また、コミュニティーからのフィードバックを基に改善を行う、最新アップデート情報も報告しています。
- 多くのデベロッパーが、ゲームローンチ時にSteamコントローラーを使用できるよう調整中。最近では『DOOM』『XCOM 2』『DARK SOULS III』がローンチ対応を行った。
- デスクトップからコントローラーの設定と使用が可能に(非Steamプログラムと通信するためのポップアップキーボードを含む)。
- お気に入りのゲームの振動エフェクトをキャプチャして再生するために、Force Reactorsを使用できる。
- お好みの設定のテンプレートを作成し、全てのゲームに適用可能。
- 複数の“アクションセット”を用意して切り替えできる。例えば、『GTA V』や『Just Cause 3』において、歩行時と運転時、飛行時で操作を容易に切り替えられる。
- Steam外で購入したゲームでも、ライブラリに追加することで他のゲームのようにコントローラー設定を編集し、共有することができる。
- 仮想ステアリングホイールのモーション操作を含め、Steam VRをサポート。
- プレス&ホールド、ダブルクリック、トグルのアサインといった、さらなる構成が今後利用可能に。
Steamコントローラーは海外向けに49.99ドルで販売中。現時点で国内向けの販売は未定となっています。