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2015年7月に海外でプロトタイプ版が発掘された、ソニーと任天堂による共同開発のCD-ROM搭載スーパーファミコンこと“PlayStation(プレイステーション)”ですが、ハードハックマニアとして知られるBen Heck氏が自身のYouTube番組「The Ben Heck Show」にて、そのプロトタイプ版PlayStationを分解・解析しています。
約26分に及ぶ映像では、考察を交えつつ全体の構成を確認。慎重に分解を行い、搭載チップ等の解析を行っています。Ben Heck氏の技術と知識で次々と明らかになるPlayStationのスペック。次回放送では一部修理を施して完全動作を目指すとのことです(2015年11月にプレイ映像が公開されていましたが、CD-ROMドライブは動作しなかった)。
以前公開されたプレイ映像
任天堂版のPlayStationはゲーム史に埋もれていた伝説。もし発売していたら歴史が変わっていたかもしれないだけに、多くのゲーマーが興味を持っているのではないでしょうか。