アメリカ最大級の格闘ゲーム大会として知られる「EVO 2017」(The Evolution Championship Series)の競技対象タイトル8作品が発表されました。
7月14日から7月16日まで、ラスベガスのマンダレイ・ベイで行われる本大会の種目は、『ストリートファイターV』や『大乱闘スマッシュブラザーズDX』、『Injustice 2』など、新旧の人気タイトル8作品です。9作品目は9タイトルの中からプレイヤーが決める形式となっていますが、寄付=投票となり、最も寄付額の多いタイトルがEVOに参戦するというユニークな仕組み。勝利したゲームは賞金総額10,000ドルからスタートしていくそうです。
- ■EVO 2017対象タイトル
- ストリートファイターV
- 大乱闘スマッシュブラザーズDX
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
- 鉄拳7
- BLAZBLUE CENTRALFICTION(初採用)
- GUILTY GEAR Xrd REV 2(初採用)
- THE KING OF FIGHTERS XIV(初採用)
- Injustice 2(初採用)
- ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT
- Ultimate Marvel vs. Capcom 3
- Killer Instinct
- Mortal Kombat XL
- スカルガールズ 2ndアンコール
- Super Street Fighter II Turbo
- Nidhogg
- ARMS
- Windjammers
■プレイヤーズチョイス対象タイトル(うち、1タイトルが競技採用)
※寄付された金額は、難病を患う子どもを支援する非営利団体「Make-a-Wish International」に全額寄付される
プレイヤーズチョイスの投票はこちらで受け付けています(Evo 2017 Player Voteと表示されているもののみ)。候補タイトルには未発売のものも含まれていますが、ニンテンドースイッチ向けタイトル『ARMS』や厳密には格闘ゲームではない『Windjammers(フライングパワーディスク)』が入っているのは興味深いところ。いったいどのタイトルが9作品目の採用作品となるのでしょうか。
なお、「EVO 2017」への参加登録も受け付けているようです。