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ユービーアイソフトは、PC/PS4/Xbox One向けミリタリーシューター最新作『ゴーストリコン ワイルドランズ(Ghost Recon Wildlands)』の発売を記念しメディア対抗サバイバルゲームを千葉県千葉市浜野町にある、屋内サバイバルゲーム施設「バトルスポット」にて開催しました。
この施設は、サバイバルゲームやトイガンの情報を伝えるエアガン情報サイト「ハイパー道楽」監修のサバイバルゲームフィールドで、ジープなど多数の障害物が置かれた市街と、謎の研究施設もある遺跡の2つのフィールドがあります。
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発売記念イベントは、昼12時頃から開催され、初めにユービーアイソフトの辻良尚氏が壇上に上がり大会の概要を語りました。同氏は、3月9日に発売された『ゴーストリコン ワイルドランズ』の売れ行きが順調であるため、心置きなくプレイに没頭出来るとコメント。また、この様なリアルにやるイベントは、前作の『ゴーストリコン フューチャー ソルジャー』以来のことで、外で遊べないときはゲームでイメージトレーニングするような、バーチャルと現実を連動していければいいのではないか、と話しました。
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我らがGame*Sparkチームは 筆者ともう一人の2人しかいなかったため、ハイパー道楽さんのチーム3名と合流し、合計5人での参加となりました。今回のイベント戦ルールは、一般的なフラッグ戦(リスポン不可で、プレイヤーが相手チームの旗を取り合うゲーム)ではありません。ゴーストとサンタ・ブランカが闘うルールは、無限リスポン制。ゴースト側が倒された場合は初期位置まで戻ることで復活、サンタ・ブランカ側は味方にタッチしてもらうことで復活、といったルールです。ゴースト側が倒した相手をフィールド外まで連れて行き、そこで入手したポイントの合計で競い合うという特種な形式で実施されました。
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なお、今回のイベントのレギュレーションは、0.12gのBB弾を使用。弾速チェック(規定より初速が高いエアソフトガンがないかの確認)では初速が0.8J(0.2gの6mmBB弾で初速89.5m/s以下)、使用ガスはHFC134a(CO2ガスと外部ソースは事故防止のため禁止)である必要があります。発射モードはセミオートのみ(AA12などの電動ショットガンはセミオートで使用可)、装弾数約100発以下、フェイスガード必須、モスカートやグレネードは1ゲーム2個です。長物は禁止されていませんでしたが、長い移動距離と多くの装備、そして屋内戦ということから筆者私物のM1A1トンプソンなどの長物トイガンは持参せず、ガスガン2丁のみにしました。
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フィールド内は暗く設定されているため、フラッシュライトやナイトサイト(フロントサイトとリアサイトの一部に蛍光塗料を塗り、暗所での照準を容易にすること)、そしてトレーサーBB弾が、暗所での機能を発揮します。筆者持参のガスガン東京マルイM1911A1やタナカ6.5inch M1917は、ナイトサイト仕様ではないのでエイミングが難しく上手く当てられないことも。しかしながら、少数人でのゲームでは警戒を怠らず相手がいない方向を攻めれば後ろ側へと攻め込むことも出来ました。
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途中休憩を挟みながらイベントは進行。ゴースト部隊の敵役となるサンタ・ブランカ側のプレイヤーによる撮影会や、トイガンではなく弓を使うセーフアーチェリー戦も展開され、最後のゲームでは通常ルールでの無限リスポン戦が行われました。
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最終的に、1位となったのが最も参加者の多かったファミ通Aチームで、ハイパー道楽とGame*Sparkとの合同チームは惜しくも5位という結果となってしまいました。最後に辻良尚氏が再び壇上へと上がり、今回の様なイベントを年1回ぐらいは実施していきたいと告げたことに加え、“賞金付きサバイバルゲーム大会”についても開催したいと話しました。
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最新作『ゴーストリコン ワイルドランズ』や『レインボーシックス シージ』などのミリタリーシューターを多数揃えていることに加え、東京マルイとの協力関係も築いていることからサバゲーマーもユービーアイソフトにも注目が集まるかもしれません。
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