
『Wizardry』シリーズ第8作目となるはずだったキャンセル作『Wizardry 8: Stones of Arnhem』の開発に携わっていたCleveland Mark Blakemore氏が、20年以上かけて作り上げた新作ダンジョンRPG『Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar』がSteam Greenlightに登録されました。
記事冒頭にも登場した『Wizardry』をはじめ、『Might & Magic』『Lands of Lore』『Anvil of Dawn』『DungeonMaster』『the Eye of the Beholder』の影響を受けているという本作は、究極のクラシックスタイル・ターンベース・ファンタジーRPGを謳っており、以下のような要素を特色としています。
- 1つのゲームで600時間以上のプレイが可能
- 豪華でカラフルな手描き2Dアートワーク
- レトロスタイルのMIDI音楽と8Bitのサウンドエフェクト
- 探索すべき244以上のマップ
- 戦略的なターンベースの戦闘
- 14の種族、15の職業、50のスキル
- 8000ワード以上のボキャブラリを持つ64人の知的なNPC
- NPCとの完全な文章コミュニケーション
- 特別な力と防御を持つ240以上のモンスター
- 1000以上のアイテム、キャリーコンテナ、グローバルパーティインベントリ
- 混乱から病気、狼狂まで30以上の状態
- オートマッピング、オートウォーキング、オートヒーリング
- ポジションマーカーを備えたグローバルマップアトラス
- クエストジャーナル、ヒントプロンプト、ヘルプ施設、ミニクエスト
- ドアとチェストの複雑なロックピッキングインターフェース
- 挑戦的なパズル、リッチなインタラクティブダンジョン
- 閲覧可能な最大100人までのキャラクターライブラリ
- 最大12個までのコメント付きセーブゲーム
- マルチテーマのGUIとカスタマイズ可能な画面レイアウト








非常に懐かしい雰囲気漂う『Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar』。既にリリースの準備はできているとのことなので、Steam配信を望む方は“いいね”に投票しておくと良いでしょう。
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