VOID Interactiveが開発中の新作タクティカルFPS『Ready Or Not』。本作の開発ブログが更新され、映像を含む新情報が披露されました。
本作のUIは、「Swiss-Army UI」と呼ばれており、プレイヤーの速度、方向、リーンしている角度、武器のコントロール、2つのポップアップするラジアルメニューなどの情報をプレイヤーに提供。多くの情報を一部分に集中させることによって、画面の様々な場所に視点を移さなくても良くなるようです。
また、環境には多くの反応が用意されており、銃撃によって開く穴の大きさが異なるのはもちろん、銃撃によって舞う土煙は壁の材質によって変わってきます。そのほか、武器に取り付けられたサイトの挙動(アタッチメントはレールシステムをサポートしているものに限られる)の映像も確認できます。さらに、発砲した銃弾がオブジェクトを貫通した場合、そのオブジェクトの角度によって弾丸が飛んでいく場所が変わっていくとのこと。
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次に公開するフルトレイラーは、ゲーム内映像のみになるという『Ready Or Not』の対象機種/発売時期は現時点で不明。しかしながら、投資家との交渉を完了したことや開発チームの拡張が報告されており、制作は順調なようです。
※文中の誤字を修正しました。コメントでのご指摘、どうもありがとうございます。