『Epic Mickey 2』などを手掛けたBlitz Games Studiosの元スタッフで構成されたRadiant Worldsが、2014年より開発中の基本無料のサンドボックスタイトル『SkySaga: Infinite Isles』。同作の開発中止がアナウンスされています。
同作は、『マインクラフト』や『ポータルナイツ』のようなクラフト要素を持ったマルチプレイヤーのサンドボックスタイトル。協力プレイだけでなく、キャプチャー・ザ・フラッグなどのPvPモードも予定されていた模様です。同作の開発状況については、クローズドアルファ版がリリースされていた他、ベータ版の準備が進行中でした。アナウンスによれば、今回の開発中止はパブリッシャーのSmilegate Entertainmentの判断によるものとなっています。
開発中止1週間前に公開された、ベータ版の開発状況を解説する映像
Radiant WorldsのCEO、Philip Oliver氏は「Smilegateの決定を聞き、非常にショックを受け、悲しんでいます」と、コメントにて悲しみを露わにしています。なお、Radiant Worldsは『SkySaga: Infinite Isles』の開発のみを行っていたため、スタジオの今後については不明とのことです。