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Blizzard Entertainmentの人気FPS『オーバーウォッチ(Overwatch)』。同作に新たなパッチが配信され、マーシーとジャンクラットの性能に調整が加えられました。同時に、Xbox One X向け4K画質サポートも配信されています。
今回のアップデートでは、マーシーのULTへの修正や、ジャンクラットのコンカッション・マインに距離による威力減衰が実装されるなどの調整がなされています。詳細は下記の通り。
一般アップデート
- Xbox One X向けの4K画質をサポートしました。
ジャンクラット
・コンカッション・マイン
- 爆発の中心から離れたターゲットに与えるダメージが減少
開発者コメント: ジャンクラットはコンカッション・マインを2個所持できるようになってから、汎用性が向上ましたが、その一方で比較的簡単に大きな範囲ダメージを出せるようにもなりました。今回の調整により、同じようなダメージを出すことはできますが、より精度の高いアビリティの使用が求められます。
マーシー
・ヴァルキリー
- リザレクトのキャスト・タイム無効を撤廃
- リザレクトのチャージ追加を撤廃
- 発動時に付与されるガーディアン・エンジェルの移動速度向上効果を50%減少
- ヴァルキリーの効果時間を20秒から15秒に変更
開発者コメント: 前回のリザレクト調整により、マーシーを相手にした際に対応しやすくなりましたが、ヴァルキリー中のリザレクトはその調整を上回る威力を発揮していました。また、ヴァルキリーが付与するガーディアン・エンジェルの移動速度アップ効果を下げることで、このアビリティ自体の威力を軽減しています。
このパッチではほかにもD.Vaのグラフィックに関する修正などが行われており、パッチノート(英語)から確認が可能です。
※UPDATE (2018/01/31 14:05):国内向けに公式翻訳が公開されたため、一部を差し替え、関連リンクを追加しました。