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2018年4月20日、アクションアドベンチャーゲームシリーズの最新作としてPlayStation 4(PS4)でリリースされる、新生『God of War(ゴッド・オブ・ウォー)』。舞台を北欧の地に移し、かつて神を殺した男は父として息子と危険な旅路に赴くという物語です。
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さて今回は、クレイトスさんがお父さんとして初めて息子のアトレウスと冒険の旅に出るということから、ゲーム序盤に登場するさまざまな「初めてのシーン」をピックアップ。豊かなヒゲを蓄えて壮年の魅力全開となったクレイトスさんのかっこいい姿や、ちょっぴりお茶目な場面も紹介します。なお、ゲームプレイはPS4 Proを使い、画質優先でプレイしました。
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まずは、森にて初めての川くだりです。本作ではゲームを始めると、ムービーシーンとアクションシーンが途切れることなくシームレスにプレイができます。オープニング画面からとても自然な流れで操作ができるため、世界に没入しやすいゲームデザインですね。クレイトスさんは自分の血塗られた過去ゆえに息子とは距離を置いており、息子もそんな無骨な父に対して接し方が分からない様子。この旅を通じて2人がどのように心を通わせていくのか、とても楽しみなポイントです。
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初めての狩りにも挑戦しました。最初は上手くいかずにクレイトスさんに怒られてしまったアトレウス。しかし、無骨すぎてあんまりよく分からない指導にもめげず、無事に鹿を仕留められた際には2人の距離も少し縮まったように感じました。続いて、巨大なモンスターのトロールが登場。初めてのトロール戦に動揺する息子を鼓舞しつつ、むんずと掴んでぶっ倒す姿は現役時代さながらです。
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ぶっきらぼうでも腕は確かなドアーフのブロックおじさんとも出会いました。彼はクレイトスとアトレウスの装備のクラフトや強化を手伝ってくれる、旅には欠かせないパートナーです。喧嘩別れした弟よりも自分の方が腕が良いとたびたび主張する彼ですが、出会いのシーンではアトレウスの意外な才能の片鱗が見られるので注目の場面です。
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さて、クレイトスさんとアトレウスは、2人で協力してバトルしたり、仕掛けを解いていきます。仕掛けを解くと、息子は「やったね!」と喜んでくれるので、ちょっといい所を見せようという気になりますよね。筆者は特に息子を背中に乗せて移動するクレイトスさんがお気に入り。細い崖や滝が流れるロケーションを仲良く登っていく姿は、激しい戦いの合間の癒やしになることでしょう。
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まだ、クレイトスさんはこの世界の文字が読めないので、アトレウスに読んでもらいます。神話の歴史が描かれた三連画に息子は興味津々。一方のクレイトスさんは岩に書かれた文字も分からないので、無骨に「読め」と指示している姿は少しお茶目さを感じられます。そうそう、誰かがお休みになっている棺から勝手に銀を入手したシーンでは、息子に「げぇ」とコメントされて軽く引かれていました(笑)。
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壮年になり、顔に深いシワや多少の衰えはあるものの、クレイトスさんの豪快さは健在です。片手斧のリヴァイアサンを振り回したり、敵であるドラウグルたちを掴んで踏み潰したり、クレイトスさんに攻撃的な謎の男との激しいバトルも繰り広げていました。特に謎の男とのバトルは、序盤ながら熾烈を極めた激しい戦いになっており、しかもかなり強いのでとてもハラハラしながら攻撃を繰り出してしまいました。
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以上、父と息子の旅をピックアップした『ゴッド・オブ・ウォー』の紹介をお送りしました。クレイトスさんは年齢を重ねていますが、逆に渋みはアップしており、眼光の鋭さも現役さながら。物語は序盤から見どころが満載なので、無骨な父と未熟な息子の冒険が最終的にどんな結末を迎えるのか、ぜひあなたの手で見届けてください。
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