Blizzard Entertainmentは、『オーバーウォッチ（Overwatch）』にハンゾーの性能変更を含む新アップデートを実施しています。
これはハンゾーのアビリティ「矢散五裂」を新アビリティ「電光石火」へと置き換えることなどを含む、ハンゾーの大幅性能変更を含むアップデート。他にも新マップ“Rialto”が追加されています。パッチノートの主要点は下記の通り。
◆ 新エスコートマップ: Rialto
タロンのエージェント、Antonio Bartalottiの不動産が立ち並ぶ、悪名高い“Venice Incident”が起きたオーバーウォッチとタロンのターニングポイントとなった街。なお、将来のパッチまでは「ライバル・プレイ」でのマップローテーションには含まれません。
◆ ヒーローアップデート
■ ブリジット
・シールド・バッシュ
効果範囲が90度から60度へ減少
■ ゲンジ
・木の葉返し
ヒットボックスサイズを縮小
■ ハンゾー
・嵐ノ弓
発射体の速度を85から100に増加
・鳴響矢水
クールダウンを20秒から12秒に短縮
効果時間を10秒から6秒に短縮
効果範囲を10メートルから7メートルに縮小
・新アビリティ“体術”
ジャンプ中もう一度水平方向にジャンプ可能
・新アビリティ“電光石火”
既存の「矢散五裂」を置き換える新アビリティで、フルパワーの矢を6本連続で発射できるものの、ダメージは通常より減少する
■ ジャンクラット
・フラグ・ランチャー
発射物のサイズを0.3から0.2に縮小
・RIPタイヤ
タイヤの移動速度が13から12に低下
■ ルシオ
・ウォールライド
単一の面を走行中は、ウォールライドが中断される可能性が低くなった
壁を離れることなくコーナー（外側・内側ともに）を曲がれるようになった
最初のジャンプ位置から十分に離れている場合、同じ壁に戻ることが可能になった
コーナーに乗る前にジャンプキーを保持しないといけない時間が短縮された
・サウンドウェーブ（ソニック・アンプリファイアのセカンダリ攻撃）
弾薬を消費しなくなった
■ トレーサー
・パルスボム
最大ダメージが400から300に低下
アップデートではその他多くのバグ修正などが行われています。パッチノート全文はこちらから（リンク先は英語サイト）。
