!注意!グロテスクな表現や残酷表現が苦手な方、18歳未満の方は閲覧をご遠慮下さい。
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今回プレイするのはBehaviour Interactiveが手掛けるサバイバルホラー『Dead by Daylight』のPS4版です。
どんなゲームかと言うと、生存者役4人と殺人鬼役1人に分かれ、生存者は殺人鬼に見つからないようにマップから脱出し、殺人鬼は生存者を捕まえて皆殺しにする、ざっくり言うなら生存者と殺人鬼で鬼ごっこをするオンライン対戦ゲームです。
まるでホラー映画のような魅力を持つ本作は、日本未発売ながら国内でも人気を博し、満を持して日本語版の販売が始まったのですが……
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何度でも言うぞ!僕はホラーが超苦手なんだよ!!
とは言え苦手なだけで、実はホラー映画やホラーゲームは割と好きな方というややこしい心理のおじさん。
お化け屋敷に入る時のような、ワクワクとビクビクが入り混じった感じでプレイ開始!
■まず最初にキャラの選択
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キャラごとに固有の能力や特徴があるらしいのだが
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見るからにオタクで弱々しいボクちゃんを選択。
ホラー映画とかじゃ案外こういう奴が生き残ったりするもんだ。ほら、キャラ選択画面で一番最初に居たし!主人公ポジション!
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まあモブとして速攻で死ぬパターンも多いけどね……
■ビビりおじさんの脱出が始まる
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廃病院の中からゲームスタート。生存者の目的は殺人鬼に見つからないようにゲートから脱出する事なのだが、ゲートを開くにはまずマップ内に配置された発電機を修理しなければならない。
殺人鬼が徘徊するこの廃病院の中で、早くもビビりゲージリミットブレイク寸前おじさんは……
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「隠れてる間に味方が全部終わらせててくれないかな……」と最低な考えのもと安全地帯を探す為に移動を始めるが、カラスの群れに遭遇しただけで……
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ビビりゲージリミットブレイクおじさんになる。
■おじさんは見た、見てしまった
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カラスの群れからなんとか逃れたのだが、今度は味方が殺人鬼に捕まっている現場を目撃してしまう。
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うわあ、吊るされてるやん……
吊るされた生存者は2回まで救出可能なので「僕の生存率を上げる為の生贄としてまだ生きていてくれ!」というゲスな理由で吊るされた味方を助けようと近寄ると……
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もうどっか行ったと思ったら殺人鬼まだおったわ!これには殺人鬼もビックリ。
完全に虚をつかれてあっさり捕まってしまう。
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担いで運ばれて
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吊られるおじさん。
もがいて抵抗する事も可能だが、いたずらに体力を減らす事になるだけなので、大人しく仲間の救助を待つ。
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待つ。
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待つ。
……来ない。
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吊るされたままゲーム終了。
残りの仲間はおじさんを見捨てた……?と思いきや、殺人鬼に皆殺しにされていたようだ。きっと勝利を収めることが出来れば、「殺人鬼から逃れた」という解放感に満たされるに違いないだろう。
「次こそは……次こそは……ん?もしかして殺人鬼側の方が有利?」と思い、今度は殺人鬼でプレイしていくおじさん。
■今度は殺人鬼でプレイ
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殺人鬼側にも様々な特徴を持ったキャラが用意されているのだが、どの殺人鬼を選ぼうとも
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夜の森で一人ぼっちでビビる事になる。
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殺人鬼でも夜の森に一人ぼっちは怖いよね。
■生存者を吊るせ!幼少期のトラウマこんにちは!
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幸先よく開始直後に生存者を発見して木に吊るしたのだが、ちょっと目を離した隙に……
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他の生存者によって救出されとる!
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すぐさま生存者の後を追いかけるが、見失って逃げられてしまった。
なんかこの感覚、覚えがあるぞ。幼少期のトラウマをえぐられるような……
その後再び生存者を吊るすも、残りの生存者を探している間にまたもや救出される……
思い出した。これは小学生の時にやった缶蹴りの鬼役だ。
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仲間の救出ミッションを達成して盛り上がる逃げる側と、捕まえても捕まえても逃げられる鬼役のテンションの差に拗ねる事しか出来なくなる。
何回捕まえてもその度に救出され、休憩時間目一杯鬼役をやる事になってしまう、幼少期のあのトラウマ……そう、エンドレス鬼役……
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その後も生存者に逃げられ続け、とうとう全ての発電機を修理されて脱出ゲートが解放される。
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解放されたゲートから飛び出していく生存者達。
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待ってよ~。置いていかないでよ~……
その後、生存者側のプレイでは上手く逃げ延びて勝利を収められたのですが、殺人鬼側では負け続けてトラウマをえぐられるばかりでした。
基本的な行動は逃げる・追いかけるだけなので、他のオンライン対戦ゲームと比べて小難しい操作は必要なく、僕みたいにゲームがあまり得意でない人にもオススメの一本です。それではまた、幼少期のトラウマをえぐられにオンライン対戦に行ってきます!
PS4版『Dead by Daylight』の配信価格は、3,000円(税込)。対象年齢は18歳以上(CERO:Z)です。なお、Game*Sparkでは、本作のガイド記事が掲載されているので興味のある読者は下記のURLからどうぞ。
今から始める『Dead by Daylight』超初心者向け入門ガイド!キラー/サバイバーになって恐怖の鬼ごっこを楽しもう【特集】
https://www.gamespark.jp/article/2018/04/04/79743.html
吉田輝和のプロフィール:17年以上にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」をはじめとした人気漫画のモブキャラとして登場しており、日々その存在感が高まっている。ちなみに、巨大な食べ物を作っていく企画でカルト的な人気を誇る個人ホームページ「吉田が巨大な物を作ってますよ」も運営中。