
CD Projekt REDが手がける新作RPG『Cyberpunk 2077(サイバーパンク2077)』。本作の公式ブログが更新され、舞台となる「ナイトシティ」に暮らす下層階級の人々に関する新情報が紹介されています。
ブログによると、舞台となるナイトシティでは人々の出世争いの影響により、住居タワーが住民の社会的な地位を反映するような事態に陥っているとのこと。また、最下層の人々はタワーにすら住めず、路上生活を送りながらタワーの高層階に住まう人々を見上げて過ごしていることが明かされています。逆に、高階級の人々は下層民を見下ろしながら過ごしているそう。
しかし、ナイトシティはそれでも煌びやかな広告や、自分より幸運で豊かな暮らしが周囲に溢れていることから、叶わない夢を追い続ける庶民たちが絶えないことも語られています。しかも、このような社会階層はナイトシティのあらゆる場所で見られるとのこと。
また、ナイトシティでは貧乏人であったとしてもテクノロジーの恩恵が受けられるらしく、リサイクルショップでは古いコンピュータ程度なら誰でも容易く入手出来ることが明かされています。これらの社会格差的な要素は、一体どのようにゲームに組み込まれているのでしょうか。
なお、同ブログでは今後もE3トレイラーにフューチャーした様々なゲーム内情報が紹介される予定。『サイバーパンク2077』が気になっている方は要チェックです。
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