パタパタの外観と内装、操作方法。FULLはこちら→「Made #DEATHSTRANDING 's chiral sensor - デス・ストランディングのパタパタ作ってみた 」https://t.co/hSJMl19dy7 pic.twitter.com/faSXNBLLl1
— 勘太郎工房 (@kantaro_studio) 2018年8月29日
KOJIMA PRODUCTIONSが手掛ける新作ゲーム『DEATH STRANDING』。本作に登場する、見えない敵(トキウ)の接近を教えてくれるガジェット、通称「パタパタ」を自作したファンが現れました。
今回「パタパタ」を制作したのは、動くSFガジェットを専門に作っている「勘太郎工房」さん。通常時のパタパタした動きから、トキウがかなり近づいている際の回転する動きも完璧に再現されています。
動画では、前半に「パタパタ」の顔とも言えるフィンやアームの製作過程、後半に操作方法やケースの内装について紹介。製作期間は約60日、製作費は約2万円となっています。
「勘太郎工房」さんに苦労したポイントを伺うと、「3Dモデリング・プリント、サーボ・ステッピングモーターとそのドライバを制御するプログラミング製作など、作業の殆どが初めてのことだったので苦労しかしてませんねw」とのお答えが。殆どの作業が初めてにもかかわらず、ここまで再現度の高いものを製作できるのは凄いですね。
今回の「パタパタ」は、製作についてのハイライトもまとめられているうえ、3Dデータやプログラムも公開。「勘太郎工房」さんのプロフィールによると、「製作の過程や、そこで培った技術や情報を皆さんに提供できたら良いなと思っております。」とのこと。
パタパタ製作のハイライトをまとめています。もしよろしければご覧ください!
— 勘太郎工房 (@kantaro_studio) 2018年8月11日
“Making of Death Stranding's detector - デスストランディング のパタパタ作ってみた” by @kantaro_studio #DEATHSTRANDING #Making_of_PataPata https://t.co/dWz36el5JP
★3D data→https://t.co/qcWXt9ogDm
— 勘太郎工房 (@kantaro_studio) 2018年8月29日
★Program→https://t.co/aNdH8ljzEU#DEATHSTRANDING pic.twitter.com/XLKkJg5GYd
さらにこの「パタパタ」ですが、動画の2:20~にもあるように小島秀夫監督のお誕生日をお祝いするためにも使用されています。当の小島監督もこの「パタパタ」をリツイート。これに対し「勘太郎工房」さんは、「監督並びに世界中のデスストファンに製作を認知して頂けたことは、その苦労が報われるようで大変嬉しく思います。」とコメントしています。