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前作での刺激的な善人(風味)プレイが忘れられず、待望の続編『レッド・デッド・リデンプション2』でも善人(自称)プレイに挑んでみたプレイ日記。第二回目は、ギャングの拠点がホースシュー高台へと移り、いよいよ本格的な活動が始まります。
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なお、メインストーリーの重要な点については触れませんが、大まかな展開やサブイベントの内容などのネタバレを含む箇所があります。未プレイの方やネタバレが気になる人はご注意を。また、衝撃的な画像も含まれていますので、18歳未満の方は閲覧をご遠慮ください。
◆困ってる人を救いたい! 助けを求める声に応えたい! 西部劇の無法者が荒野を(無力に)生きる
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プレイ開始直後から善人プレイが危ぶまれる(と勝手に訝しんだ)場面もあり、また登場人物の命を左右する選択も早速乗り越えて、ここから善人アーサーの自由な日々が始まります。もちろん、仲間を守り弱きを助ける方針で突き進むので、“何でも出来る自由”とは異なりますが、そもそも“何をしてもいい”のが自由じゃない! 真に自由とは、“どの不自由にするかを選択できる状態”だと思うので、善人プレイもその形のひとつと言えるでしょう。
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そんな善人アーサーの朝は、薪割りから始まります。人の嫌がることを進んで行う。地味な行いですが、やはり大事なことです。しかし、アーサーが属するダッチギャングが抱える目下の問題点は、資金の乏しさ。お金が全てではありませんが、お金がなければ全てがありません。狩りの獲物で稼ぐこともできますが、町に出れば金儲けの話にも出会えそう。そんなわけで、仲間と一緒に早速出稼ぎです。
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すると、馬に逃げられた御者が難儀していたので、逃げ出した馬を確保して持ち主の元へ。早速「あんた紳士だな!」と、労いのお言葉をいただきました。仲間の女性陣からも賞賛を受け、善人アーサーの出だしはなかなか順調です。
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さあ、新しく訪れたこの町で、平和かつ穏やかな資金稼ぎに勤しむぞ!
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・・・その直後に、どうしてこうなった。
いやその、町中で急に難癖をつけられたので、その男性を追いかけたら勝手に崖から落ちそうになってるだけなんですけどね! 決してアーサーが突き落とそうとしたわけじゃないんです。善人だからもちろん助けるに決まってるよ!
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命を救われたおかげか、握手を求めてくる男性。大したことをしたわけじゃないので、なんだか照れくさいですね。そんな善人アーサーが、ポツリと一言。
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「あんたも殺すべきだったかもな」
大丈夫です、みなさん。これはきっと照れ隠し。そんなアーサーの気持ちが伝わったのか、彼も誠意を込めた言葉を残して去っていきました。
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状況から判断するに、一件落着と断言して良さそうです。なのに、若干心が痛むのはなぜだろう。この出会いと別れが、今後新たな展開に発展するのかどうか、白紙の未来を気にしつつも善人アーサーの日々は目まぐるしく過ぎていきます。
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酒場に寄れば喧嘩に巻き込まれ。
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借金の取り立てにいけば、男女の悲しい顛末を突きつけられ。
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無実(自称)を訴える男性を助けたら、指名手配されてしまい。
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なんだか、出だしから壁にぶつかった感のある善人アーサー。生きるってなんなんだろう・・・。酒場の乱闘は仲間の加勢でしたし、借金の取り立ては(利率は分かりませんが)ちゃんと貸したお金なので問題はない、はず。自分の不利益も厭わず執行官に立ち向かったのも、弱きを助けるため(と信じて)。どの行動も、目指す善人プレイからかけ離れてはいないはずなのに、もたらされた結果は苦い・・・現実は手強いです!
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