2016年にKickstarterキャンペーンで目標を達成し、大きな注目を集めた携帯型ゲーミングPC「SMACH Z」ですが、開発を手がけるSMACH Teamは本機の開発が完了したとともに、2019年Q1には生産段階に移行できる準備が整ったことを発表しました。『Grand Theft Auto V』をプレイしているアルファユニットの映像も公開されています。
「SMACH Z」はAMD Ryzen EmbeddedとAMD Radeon Vega 8 Graphicsをベースに、6インチの高精細タッチスクリーンを搭載した携帯型ゲーミングPCで、WindowsあるいはLinux OS上でSteamやGOG、Originなど任意のPCゲームプラットフォームにアクセスしてゲームをプレイすることができます。
開発期間は約2年、途中で計画が変更になったり延期されたりと色々あったものの、ようやく手が届くところまで来ました。「SMACH Z」は公式サイトにて予約受付中。KickstarterとIndiegogoでクラウドファンディングを通して開発をサポートした支援者が最初に本機を受け取るとのことです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム機 アクセスランキング
-
高難度の影の地はポータブル向き?DLC発売で盛り上がる『ELDEN RING』が「Steam Deckでプレイされたゲーム」の1位に輝く
-
いつでもどこでもSFCを美麗画面で!携帯型SFC互換機「IPS 16ビットポケットHD」発表―2024年9月下旬発売予定
-
VR入門に最適!「Meta Quest 2」128GBモデルが8000円近く値下げか、Amazon等で3万円強に―お手頃価格でVRを始めよう
-
コスパ優良ゲーミングモニタ「AVISTA」レビュー。選び方とおすすめモデルを紹介
-
Steamゲームのコントローラー対応がわかりやすく!PS系を中心に対応表記が大幅拡充
-
VRゲームで初の死亡事故か―ロシアの通信社が男性の事故死を報道
-
“「ROG Ally」はValveの失敗から学んでいる”―内部構造に着目した分解動画公開
-
【Steam Deckお悩み解決】日本語入力のやり方は?スクリーンショットの取り出し方は?
-
手の中サイズの小型コントローラー「8BitDo Micro」発売!左手用やリモコンにもなるBluetooth対応
-
「PSVR2」でSteamの膨大なVRゲームをプレイ可能に!8月7日にPCアダプターを発売予定