◆寿◆ニンジャスレイヤーTRPG第1版「エイジ・オブ・ソウカイヤ」が、買切り版マガジンとして発売されました。コアルール、成長ルール、2本のシナリオを含むサンプルキャンペイングンなどを収録!PLUS版との違いは試読可能なイントロダクションを読んでみてください!◆寿◆https://t.co/90fBhWwpQH pic.twitter.com/1mZkrzOX6L
— Ninja Slayer / ニンジャスレイヤー (@NJSLYR) 2018年12月18日
オンライン・パルプノベルマガジンのダイハードテイルズは、サイバーパンク・ニンジャ活劇小説「ニンジャスレイヤー」をTRPG化した『ニンジャスレイヤーTRPG』の買い切り版マガジンをnoteから発売しました。
『ニンジャスレイヤーTRPG』は、ラオモト・カン率いる巨大組織「ソウカイヤ」に所属するアウトローニンジャの1人としてネオサイタマの闇世界を生きることが出来るTRPG作品。「ニンジャスレイヤー」の世界観を踏襲した上で、ニンジャスレイヤー本人ではなく彼にスレイされるような邪悪ニンジャとしてのロールプレイや組織での成り上がりを楽しめるようになっています。主な特徴などは以下の通り。
- DKKポイント:ダークカラテカルマポイントの略。初期値は0。シナリオ内で邪悪な行動を取るたびに上昇していきます。溜まるとニンジャスレイヤーの出現確率が高まります。ニンジャスレイヤーはマップ上で最もDKKの高いPCを最初の殺忍ターゲットにします。
- Wasshoi!判定:そのターンにニンジャスレイヤーが現れるかどうか、ニンジャマスターが行う判定のこと。DKKの高いPCがマップ上に存在するほど、ニンジャスレイヤーが出現しやすくなります。ニンジャスレイヤーの乱入が決定した場合、さらにダイスを振り、以下の中からエントリー方法をランダムに決定します(各項目のルール詳細は割愛)。この出目次第で、シナリオの難易度やPCの生還率は劇的に変化するでしょう。
- サツバツ!:ニンジャによる近接攻撃時、ダイスの出目に6が2個以上含まれていた場合、その攻撃はクリティカルヒット、すなわち『サツバツ!』とみなされます。『サツバツ!』を含む攻撃が回避されずに命中した場合、攻撃側は続けてサツバツ表でD6を振り、クリティカル結果を判定します。『サツバツ!』はまさに一撃必殺であり、これによりそれまで均衡状態が続いていたカラテラリーが一瞬で決着するため緊張感を維持できるだけでなく、心臓破壊や両腕切断などのゴアめいた部位破壊ダメージも再現可能となります。
- 名前付きの有名NPCが登場するシナリオ:サンプルシナリオ2「ニンジャの自宅」において、PCたちは、お尋ね者のヤモト・コキを匿っているニンジャ「シルバーカラス」を粛正するためのミッションに送り込まれます。
なお、今回発売されたのはコアルールなどが収録された『ニンジャスレイヤーTRPG 1st Edition エイジ・オブ・ソウカイヤ』で、サプリメントは後日別売りとして発売、もしくは定期マガジン「NINJA SLAYER PLUS」を通して購読可能になる予定であるとのことです。
そんな同作ですが、買い切り版は2,000円で発売中。「NINJA SLAYER PLUS」を利用した購読との違いや紹介記事などはダイハードテイルズのnoteアカウントから確認可能です。