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コトブキヤは、ワンダーフェスティバル2019[冬]にてバンダイナムコエンターテインメントのフライトシューティング『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン(ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN)』に登場するオリジナル機体の「X-02S」と「ADF-11F」を1/144スケールにてプラモデル化すると発表しました。
「X-02S ストライクワイバーン」は「X-02Aワイバーン」を空軍が大型改修した機体です。コックピットの複座化を始め、ウェポンベイの形状やエアインテーク、エンジンノズルなどが改良されています。今回キット化される、「X-02S」には、EMLこと大型レールガンユニット(展開式大型電磁投射砲 アークライト)などが付属するとのこと。なお昨年9月末開催の第58回全日本模型ホビーショーには「X-02」のシルエットが披露されていました。
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「ADF-11F レーベン」は、EASAとグランダーIGが開発した機体で、COFFINシステムを搭載した有人機型と無人機型の2種類が存在します。機体はノーズユニット(ADF-11)と、大型ウイングユニット(RAW-F)に分かれており、それぞれ分離も可能です。今回発表された原型には、本体だけでなく兵装UAVやミサイルラックを付けた状態も披露されています。また1/144 X-02sとADF-11Fの原型が同時に披露されたことでADF-11Fの巨大さが確認出来るようになっています。
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コトブキヤさんのX-02Sストライクワイバーンは大型レールガンユニットの他、コクピットはミハイとコプロのフィギュア付属も検討中です。ADF-11Fレーベンはノーズ部とウィング部が分離し、兵装UAVも付属。ベースの自由度も上がり嬉しい出来です![kanno] #エースコンバット #ACE7 pic.twitter.com/aLRVlW87OV
— エースコンバット公式 (@PROJECT_ACES) February 10, 2019
「X-02S」と「ADF-11F」の発売時期と価格は現時点で未発表。各種ギミックや仕様は今後発表されるとのことなので、続報に注目しましょう。