
Paradox InteractiveはWhite WolfのTRPGをベースにしたロールプレイングゲームシリーズ『Vampire: The Masquerade』の最新作となる、『Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2』を発表しました。
2004年に発売され高い評価を得た『Vampire: The Masquerade - Bloodlines』と同様、一人称視点を採用する本作では次のような要素を特色としています。
ヴァンパイアによるテロ事件で血族となったプレイヤー… その存在が、シアトルの血液取引をめぐる戦争に火をつける。何者かの策略により血で血を洗う派閥争いが勃発したシアトル。街を支配する信用ならない怪物たちと同盟を結び、その巨大な陰謀を暴きだせ。
究極のヴァンパイアとなれ
「暗黒の世界」の住民となろう。魅力的なキャラクターに満ちた街で自分だけのヴァンパイアファンタジーを体験せよ。キャラクターのリアクションは、プレイヤーの選択によって変化する。ハイスピードな近接バトルを重視した戦闘システムでは、プレイヤー自身、そしてプレイヤーのユニークな「訓え」が強力な武器となる。プレイヤーの能力は、ゲームが進むにつれて成長する。しかし、「仮面舞踏会の掟」を破ってはならず、人間性も失ってはならない… さもなくば、相応の結末が待ち受けることだろう。
シアトルの闇の中心に舞い降り、ヴァンパイアのエリートとして生き延びよ
舞台はヴァンパイアにより支配されてきた街シアトル。『ワールド・オブ・ダークネス』シリーズの世界観で忠実に再現されたシアトルの街を縦横無尽に駆け巡り、獲物を狩れ。この街の設立当初から存在する旧世代の血族と、ハイテクマネーを握り新たなシアトルを築き上げる新世代の血族と出会おう。誰もが企みを抱いているこの街では、誰の側に付くのか慎重に選ぶ必要がある。
信用できない相手と同盟を結べ
シアトルの血液取引をめぐって争う派閥の中から、どの勢力に付くか選択しよう。選んだ派閥によって、特性とストーリーが変化する。派閥に加われば、当然その仲間とみなされる。忘れてはならない、自らの手を汚さずにいられる者などいないのだ…
ストーリーを体験せよ
第1作『Bloodlines』を生み出したライター陣による『Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2』では、第1作に並ぶ意欲的なストーリーが描かれ、人気の高いキャラクターも再登場。






『Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2』はPC/PS4/Xbox Oneを対象に2020年Q1海外発売予定で、Steam/Epic Gamesストア/GOG.comにて予約受付中(日本語対応も記載)。価格は「Standard Edition」が6,290円/59.99ドル、アートブックやスキン含む“Blood Pack”付属の「Unsanctioned Edition」が7,200円/69.99ドル、さらにシーズンパスが付属する「Blood Moon Edition」が9,250円/89.99ドルとなっています。




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