ベセスダがゲームストリーミングサービス「Orion」を発表!【E3 2019】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ベセスダがゲームストリーミングサービス「Orion」を発表!【E3 2019】

ベセスダ・ソフトワークスは、E3プレスカンファレンス「Bethesda E3 Showcase 2019」にてゲームストリーミングサービス「ORION」を発表しました。

ニュース 発表
ベセスダがゲームストリーミングサービス「Orion」を発表!【E3 2019】
  • ベセスダがゲームストリーミングサービス「Orion」を発表!【E3 2019】
  • ベセスダがゲームストリーミングサービス「Orion」を発表!【E3 2019】

ベセスダ・ソフトワークスは、E3プレスカンファレンス「Bethesda E3 Showcase 2019」にてゲームストリーミングサービス「Orion」を発表しました。

「Orion」は、ストリーミング環境で優れたパフォーマンスを実現するためにゲームエンジンを最適化する新技術。ハードウェアによるソリューションに焦点を当てたゲームストリーミングサービスとは異なり、ゲームエンジンベースの技術として提供されます。

発表によれば、Orionでは1フレームあたりの遅延低減を最大で20%向上し、帯域幅を最大で40%削減できるとのこと。また、素早い反応が求められるFPSにおいても、ほとんど遅延を感じない高速なパフォーマンスを実現でき、データセンターから遠く離れた場所にいても、質の高いプレイが行えるとのことです。


ステージイベントでは、スマートフォンでの2016年『DOOM』のストリーミングプレイが実演。4K解像度で大きなタイムラグなしに、毎秒60FPSでのプレイが可能となるようです。

Orionの無料トライアルは近日中に開始予定。現時点ではiOS向けの提供となるようですが、将来的にはPC/Androidを含むほかプラットフォームにも対応するとしています。登録はSlayers Clubにて受け付け中です。
《TAKAJO》

いつも腹ペコです TAKAJO

Game*Spark編集部員。『Crusader Kings III』と『Mount & Blade II: Bannerlord』に生活リズムを狂わされ続けています。好きな映画は「ダイ・ハード」、好きなアメコミヒーローは「ナイトウィング」です。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 【1,260円→0円】2人協力専用ADV『We Were Here Together』年末第10弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布。12月28日午前1時まで

    【1,260円→0円】2人協力専用ADV『We Were Here Together』年末第10弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布。12月28日午前1時まで

  2. 【4,100円→0円】高評価探偵RPG『ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット』年末第9弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布。12月27日午前1時まで

    【4,100円→0円】高評価探偵RPG『ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット』年末第9弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布。12月27日午前1時まで

  3. Xの不評“画像を勝手にAI編集”新機能で…『ヘブバン』イラストコンテストは「X以外の応募方法」も視野に

    Xの不評“画像を勝手にAI編集”新機能で…『ヘブバン』イラストコンテストは「X以外の応募方法」も視野に

  4. Amazonプライム会員なら初代『Fallout』&『Fallout 2』が無料!不朽の名作が1月27日まで遊べる

  5. 「ゲーム史上最悪」と酷評…元『GTA』プロデューサーの新作『MindsEye』がMetacriticで2025年ワーストゲームに

  6. 【期間限定無料】見た目のクセが強すぎる!原始人がウホウホ突き進む横スクACT『Caveman World: Mountains of Unga Boonga』Steamで配布中

  7. エグすぎる『The Callisto Protocol』がEpic Gamesストア年末無料配布第8弾!も、日本は対象外…クリスマスにサンタが来なかった

  8. 「AIは、人が作品を作るためのツール」レベルファイブ日野社長、生成AI巡る議論を受けたコメントを投稿。誤解や誇張に釈明

  9. 『Clair Obscur: Expedition 33』GOTY剥奪後、繰り上げ受賞の『Blue Prince』パブリッシャーが「AI不使用」を明言

  10. 『Clair Obscur: Expedition 33』は「すべて人間が作った」。生成AI使用で「GOTY」剥奪に関し弁明

アクセスランキングをもっと見る

page top