Digital Extremeは、SFアクション『Warframe』の「Rising Tide」アップデートが間もなくPC向けに配信されることを告知しました。
「Rising Tide」は、Railjack用の一体型ワークショップ兼ガレージである「Dry Dock」を作成可能になるアップデート。Dry Dock完成後、テンノはAIセファロン「Cy」の助けを借り、究極の戦艦を作るための探索任務を負うことになります。
ちなみにこのアップデートは年内に公開予定の新拡張「エンペリアン」の準備段階であり、同拡張で使用されるLiset (着陸機) を準備するを用意するステップも含まれているとのこと。詳細は下記の通りとなっています。
まもなくPCで登場するWARFRAMEの「RISING TIDE」でエンペリアンは究極の戦艦作りを開始
クランを集め、古代の埋蔵物を発掘するためにオリジンシステム全域をめぐる冒険に旅立ち、戦艦Railjackを構築しよう
クランのメンバーたちと協力し、または1人のクランとしてソロで、Railjack用の一体型ワークショップ兼ガレージであるDry Dockを作ろう。Dry Dock完成後、テンノはあまり乗り気ではないAIセファロン「Cy」の助けを借り、究極の戦艦を作るため、失われたRailjackテクノロジーを求めてオリジンシステム中を探索する任務を負う。また、「エンペリアン」がローンチされると、ミッションの合間に新しい武器、部品、Modを使ってRailjackをカスタマイズすることができる。
今回のアップデートには、「エンペリアン」に向けてLiset (着陸機) を準備する最初のステップも含まれている。「Rising Tide」アップデートでは、あなたの個人用着陸機の視覚的側面が見直され、最新マシン、改善された照明、さらにはオリジンシステムの星々の雄大な眺めを満喫するのに最適な新しい「ムーンルーフ」が追加される。
「Dry Dock」アップデートでは、さまざまな新しい武器、アーマー、コスメティックスを獲得することができる。まず登場するのは、エセリアルな武器、アーマー、コスメティックスがそろった「Cumulus Collection (キュミュラス・コレクション)」だ。さらに、新たな「Equinox Antonym Collection (イクイノックス・アントニム・コレクション)」は、Warframeの陽と陰の力を操るフレームであるEquinoxに、Equinoxが形態を切り替えると変容するAntonymスキンに加え、Equinoxの特徴的なCircadianシャンダナとAstreosのソードとシールドのスキンを提供する。
ゲーム内で無料で入手できる資源を利用してDry DockとRailjackを完成させることができる。「Cumulus Collection」と「Equinox Antonym Collection」はWarframeマーケットプレイスで入手することができる。
なお、コンソール版における同アップデートについては今後改めて告知される予定。『Warframe』はPS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ/PC向けに基本無料で配信中です。
※UPDATE(2019/11/22 21:25):記事内の「エンペリアン」が表記ゆれしていたため、修正しました。