
バンダイは、「たまごっち」シリーズのひとつとして「パックマンたまごっち(PAC-MAN Tamagotchi)」を海外向けに、2020年2月5日から先行販売、2020年3月15日より店頭販売を開始することを発表しました。
「たまごっち」は、もともと日本で1996年11月23日に発売された育成ゲーム。手のひらサイズに収まるたまご型のキーチェーン付き本体と、かわいらしいキャラクターたちが爆発的な人気となり社会現象にまで発展したこともあります。現在は海外でも支持を得ており、例えば『CoD:MW』では「たまごっち」風の装備アイテムが登場するほどでした。
「パックマンたまごっち」のシステムはシリーズのものとほぼ同じで、プレイヤーは仮想のペット「たまごっち」をパックマンの助けを得ながら長く飼育していきます。ただし、与えられるエサにはパックマンシリーズでお馴染みのさくらんぼも加えられている他、ミニゲームとして「パックゲーム」「キャッチゲーム」の2種が用意されているとのことです。

日本であれば、かつて「イーブイ×たまごっち」といったコラボレーション製品が発売されたこともあります。今回の「パックマンたまごっち」は現在海外のみの展開ですが、将来日本国内でも販売されることを願わずにはいられませんね。