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Activision Blizzard Studiosが進める映画版「Call of Duty」の計画が、一時的に保留中となっていることが分かりました。
これは、映画版の監督に起用されたステファノ・ソッリマ氏が、海外メディアBadTaste.itのインタビューに答えて明らかになったものです。それによれば、現時点において本作映画化はActivisionグループの産業上の優先事項ではなく、計画は一時的に保留されているとのこと。また、こうした保留はアメリカでかなり頻繁に起こることだとも説明しています。
なお、同インタビューでは脚本の執筆に、映画「ジョーカー」の脚本を手掛けたスコット・シルヴァーも参加していることが明かされています。
「ソニック・ザ・ムービー」が興行的な成功を収める一方で、映画版「アンチャーテッド」は6人の監督が辞退し公開も延期されるなど、作品ごとに様々な様相を見せるゲーム原作映画。映画版「Call of Duty」は一体どのような結末を迎えるのか、今後の動向に注目です。