この記事には『ポケットモンスター ソード・シールド』のストーリーに登場する重要なポケモンや、キョダイマックスしたポケモンの姿に関する情報が含まれています。
スマホ版『ポケモンHOME』の図鑑には、ポケモンの高さを比較する機能がついています(高さの部分をタップすると見られます)。過去作でも用意されていた機能ですが、最新版の全国図鑑で高さ比べをすると意外な発見があるのです。
今回は、特に気になるポケモンの高さをいくつかピックアップしてご紹介。あのポケモンは意外とでかかったり、あのバトルは大きさで考えると実はめちゃくちゃ無謀だったりすることがわかりますよ。

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◆『ポケモン ソード・シールド』最初のパートナーの成長


『ポケモン ソード・シールド』では、最初にサルノリ・ヒバニー・メッソンのうち1匹をパートナーに選ぶことになります。そして冒険を繰り広げることで進化していゆき、最終的にはとても大きなポケモンになっていくのです。
というわけで、まずは3匹の相棒の変化を見ていきましょう。ヒバニーは最初0.3mですがエースバーンになるころには1.4mとだいぶ大きくなります。とはいえ実はこれはかわいいほうで、メッソンは0.3mから1.9mと非常に背丈が高くなるのです。

一番大きな成長を遂げるのは、なんとサルノリ。最初こそ他のポケモンと同じ0.3mですが、ゴリランダーになるころには2.1mになります(しかも横幅も大きい)。7倍近くも大きくなるのですから、成長の喜びもひとしおでしょう。
◆ピカチュウの仲間たちのサイズ比べ

ポケモンの世界では、ピカチュウをはじめとしたかわいいねずみポケモンの仲間たちがたくさんいます。どれもサイズは基本的に小さいものの、ライチュウは0.8mとなかなかの大きさで高さのトップに君臨しています。
対して一番小さいのはデデンネ。0.2mと4倍近くの差となっています。見た目は似ていますが、ライチュウからすればとても小さく見えるサイズなのかも。

ちなみにミミッキュもデデンネと同じサイズです。しかしどう見てもミミッキュは数倍でかいのでは……? もしかすると“中身”のサイズなのかもしれません。
◆ナッシーは南国だと5倍くらいになる


ポケモンの高さといえば、やはりナッシーを忘れてはなりません。カントー地方などのナッシーはせいぜい2m程度の高さですが、アローラ地方の姿になると10.9mほどになるというのですから驚き。現実世界でも温暖な地域で植物がめちゃめちゃ大きくなるケースがあるので、これもリアルなのかも。
◆ムゲンダイナ、実はすごくでかい


『ポケモン ソード・シールド』で初登場したムゲンダイナというポケモン、実はすごくでかくてサイズが20mもあるのです。アローラナッシーの約2倍で、ワンパチと比べればなんと約66.6倍。なんという高さでしょうか。
そもそもキョダイマックスしたポケモンは20mや30m程度のサイズになるので、ムゲンダイナは通常状態でキョダイマックス級にでかいのです(キョダイマックスしたピカチュウくらいのサイズ)。レイドバトルではムゲンダイナが小さく表現されているものの、本当は同スケールで戦っているんですね。
◆ムゲンダイナ並にでかいポケモンは?

ムゲンダイナは、キョダイポケモンという名のとおりキョダイマックスなどを除けばもっとも高さのあるポケモンとなっています。次点はホエルオーが14.5m、テッカグヤが9.2m、ハガネールが9.2m。ちなみに、ムゲンダイナが「ムゲンダイビーム」を放つ際にはさらにサイズが大きくなるようです。