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ATMやプリンターなどさまざまな機械に「移植」されている初代『DOOM』ですが、ソフトメーカーのPanicが開発している新型携帯ゲーム機「Playdate」を使用したプレイ動画が公開されています。
「Playdate」は、アメリカのソフトメーカーPanicによる携帯ゲーム機。モノクロながら高精度のスクリーンのほか、ゲーム機の側面についている「クランク」型のコントローラーが特徴です。本体の発売後、『塊魂』の高橋慶太氏や『Getting Over It with Bennett Foddy』のベネット・フォディ氏が開発したゲームを1週間に1本のペースでリリースし、合計12本のゲームをプレイできます。
First playable version of Doom on the Playdate. Still very early but I guess I will cross out "Port Doom" from my bucket list. My main inspiration was @fabynou Game Engine Black Book. pic.twitter.com/Qy21oTYkvf
— Nic (@NicMagnier) May 31, 2020
ゲーム開発者のNicMagnier氏がTwitterに投稿した動画では、本機を使用して実際に『DOOM』をプレイする様子が公開。少し見づらいモノクロ画面ながら動作は快適なようで、実際にマップを探索しながらデーモンと戦う様子を確認できます。また、別のツイートでは「クランク」を使用してチェーンガンを連射しているシーンも公開されています。