●Player 2: 91/100
本作はメルボルンのRoute 59 Gamesにとって輝かしいデビュー作であり、ゲームにおける芸術性の限界を押し上げている。同スタジオによる次が待ち遠しい。お気に入りの一杯を手に、プレイしてみよう。
●Destructoid: 90/100
●TheSixthAxis: 90/100
本作は巧みなシネマティックビジュアルで物語を描いており、ビジュアルノベルというジャンルのゲームチェンジャーだ。洗練された物語は、愉快な3Dキャラクターたちと革新的な演出で満たされている。
●GamingTrend 90/100
●VideoGamer: 90/100
本作の物語は、大胆なアニメスタイルや派手な演出でも迷走していない。これらの要素がまるで美味しいコーヒーのように、混ざり合い、渦を巻いているのだ。
●PC Invasion: 85/100
●Vandal: 80/100
●USgamer: 80/100
くっきりとしたアニメスタイルだけが本作の良いところではない。メインストーリーから愉快なテキストアドベンチャーまで、本作は最初から最後まで人を魅了するビジュアルノベルだ。不満点があるとすれば、追加のテキストアドベンチャーをアンロックするため、死をためらわない選択をしなくてはいけないことか。
●Press Start Australia: 75/100
●GameSpot: 70/100
本作のゲームプレイ面で、すべてに満足できるわけではない。しかし本作ではビジュアルノベルというジャンルの「ノベル」パートがそれを補完しており、死を受け入れ、悲しむことを学び、それでも前に進んでいくというほろ苦いストーリーが描かれている。「ビジュアル」に頼っているというわけでもない。本作の3Dシネマティックスタイルでは、キャラクターたちの語られない内面が多いし、気の利いたセリフが素晴らしくおかしなタイミングで出てきたりもする。私が座っている間に、私の好きなキャラクターたちが全員、どこかに行ってしまったように感じるのだ。しかし全体のテーマとストーリーは、傍観者であるプレイヤーに衝撃を与えるだろう。
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PCを対象に発売中の『ネクロバリスタ』のMetacritic海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは、83点(総レビュー数15件)をマークしています。
『ネクロバリスタ』は、メルボルンの裏路地にあるカフェを舞台にした3Dビジュアルノベル。見習いバリスタ兼ネクロマンサーの女性「マディ」を中心に、時をかけた物語が紡ぎだされます。メディアレビューでは、独特な3Dシネマティックビジュアルとそのストーリーが高評価を得ています。
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『ネクロバリスタ』は、PC(Steam/GOG.com)を対象に発売中です。