20世紀スタジオはゲームの世界を舞台にしたライアン・レイノルズ主演新作映画「フリー・ガイ」の公開日が2021年1月22日に決定したことを発表しました。当初は2020年8月14日の公開を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響により延期となっていました。
物語の主人公は、平凡で退屈だと感じながら同じ毎日を繰り返す、銀行窓口係の男=ガイ。ルール無用、何でもありの暴力に溢れた街で、毎日毎日強盗に襲われる銀行窓口係のガイが、そんな退屈(!?)な日常に疑問を抱き、ある日ついに強盗に反撃!奪い取った眼鏡を掛けてみると、街中に今まで見えていなかったアイテムやミッション、謎の数値があふれていることに気がつき大興奮。この世界はビデオゲームの中で、自分はその“背景(モブ)キャラ”だという<衝撃の事実>を知ったガイは、新しい自分に生まれ変わり“主人公(ヒーロー)”になるために立ち上がる。
その観たこともない新感覚な映像から、ライアン・レイノルズ自ら“現代版「バック・トゥ・ザ・フューチャー」”と呼ぶ本作。ただの“モブ男”にすぎないガイは、アルゴリズム=<運命>に立ち向かい愛する彼女と街の平和を守り、主人公=ヒーローに成り上がれるのだろうか─!?
監督は、「ナイト ミュージアム」シリーズや「ストレンジャー・シングス 未知の世界」など、ジャンルを超えて活躍する稀代のヒットメーカー、ショーン・レヴィ。脚本は「アベンジャーズ」や「レディ・プレイヤー1」のザック・ペンと「クリスマス・クロニクル」のマット・リーバーマン。音楽は「アナと雪の女王」シリーズのクリストフ・ベック。
共演は、「キリング・イヴ/Killing Eve」でテレビ界最高峰の栄誉となるエミー賞主演女優賞を獲得した新進気鋭のジョディ・カマーをはじめ、「ジョジョ・ラビット」で監督・脚本・出演の三役をこなし見事アカデミー賞を受賞したタイカ・ワイティティ、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のスティーブ役で人気急上昇のジョー・キーリーなど多彩なキャストが集結。ゲームの世界ならではのダイナミックでユニークなアクションと、次々と想像を裏切るスリル満点のアドベンチャーを盛り上げます。
ゲームの世界が舞台ということで、色々なゲームあるあるに期待したいですね。