初代XboxやXbox 360のユーザーなら耳にしたことがあるかもしれない“システムリンク機能”。この機能は複数の本体を接続してローカルマルチプレイを可能にするもので、Xbox 360では最大16台の本体を接続することができました(ゲームとテレビも本体の台数分必要)。
2013年に発売されたXbox One(SやX含む)でもこの機能を利用できることは昨年判明していましたが、2020年に発売された最新機種Xbox Series X|Sでも利用できることがModern Vintage Gamerの実験で明らかとなりました。
今回の実験では初代Xbox、Xbox 360、Xbox One、Xbox Series Sを用意し、初代Xboxの『Crimson Skies』を使用。映像にはそれぞれの本体で1つのマルチプレイヤーゲームに参加する様子が収められています。
一般のプレイヤーがわざわざこのような構成でプレイすることは殆ど無いに等しいものの、19年の間に登場した4世代のゲーム機でマルチプレイができるという事実は何だか胸が熱くなりますね。