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これまでドイツはゲームの暴力表現規制が厳しいといったイメージがありましたが、近年では『Mortal Kombat 11』も無修正で発売されるなど随分と緩和されています。その流れを受けてかValveは2009年に発売したCo-opゾンビシューター『Left 4 Dead 2』の再審査を依頼し、その結果ドイツで無修正のインターナショナル版が解禁されたことを明らかにしました。
本日よりドイツ版『Left 4 Dead 2』のプレイヤーはゲームをインターナショナル版に更新する無料DLCがダウンロード可能です(日本からのアクセスは不可)。発売から約11年が経過しているにも関わらず、このような対応をしてくれるのはファンにとっても嬉しいことですね。
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ちなみに、初代『Half-Life』や『Half-Life 2』、『Counter-Strike: Source』など、その他のValveタイトルも3~4年ほど前に無修正版が解禁されていました。