モンハンライズの村クエ途中までプレイして、妄想した物語。 https://t.co/q9QesVGIfZ
— yokotaro (@yokotaro) May 9, 2021
『ドラッグオンドラグーン』や『NieR』シリーズなどで知られるクリエイター・ヨコオタロウ氏が、ニンテンドースイッチ向けハンティングACT『モンスターハンターライズ』のオリジナルストーリーを公開しました。
このストーリーは、本作の里クエストを途中までクリアし、妄想で生み出したとのこと。ヨコオ氏といえば、陰鬱な世界観やプレイヤーに辛い選択を迫る、通称「ヨコオワールド」なる作風が特徴的。今回のストーリーでも、その作風が存分に発揮されています。
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例えば、メインキャラクターが次々に“退場”したり、ヒノエ・ミノトのどちらかを“プレイヤーの選択で”犠牲にしたり、プレイヤーが徐々に村人から疎まれたり、最終的に里が滅んだり……。これらに伴い、BGMから歌が消える、店からの供給が無くなるなどの細かい変更点も書かれ、まさに“救いのないモンハン”という感じです。
「こんなストーリーは辛すぎる!」と思う反面、「これはこれで気になる…遊んでみたい!」とも思える内容ですね。本編とはかけ離れた“ヨコオワールド全開”の『モンスターハンターライズ』、この機会に楽しんでおきましょう。