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ベセスダ・ソフトワークスが手掛ける『Fallout 4』に登場するプレイヤーの相棒キャラクター「ドッグミート」のモデル犬となった「リバー」が亡くなったことが明らかになりました。
元『Fallout』シリーズ開発者のJoel Burgess氏のツイートによってリバーの死去が判明。Burgess氏はTwitterのスレッドで、リバーが『Fallout 4』のドッグミートの見た目や行動、開発チームにどれほどの影響を与えたかを語っています。
リバーをドッグミートのモデルにすることは、当初の計画にはなかったようです。『Fallout 4』に登場する犬の仲間が単なる武器になることを避けたく、Burgess氏はリバーをチームの一員として、『Fallout 4』のドッグミートを開発している様々な開発者との絆を深めるために連れてきたとのこと。「彼女との絆が深まれば深まるほど、彼らはドッグミートをキャラクターとして、つまり友人として見るようになったのです」と語っています。
リバーは外見のモデルとなっただけでなく、音声も使用されており、「ドッグミートがプレイヤーの前を走り、立ち止まり、振り返って待つ」といったアクションもリバーの行動を反映させているようです。
Burgess氏は、ドッグミートとしてプレイヤーの相棒となり活躍したリバーに追悼の言葉を綴っています。