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Bungieは、オンラインRPGシューター『Destiny 2』について、リリース5年目に向けたコンテンツに関する最新情報を公開しました。「Destinyコンテンツ保管庫(DCV)」に新たに移行されるコンテンツも発表されています。
「DCV」は、あまりにも大きくなりすぎたデータ量に対処するためのシステム。ゲーム内であまりプレイされない古いコンテンツをライブゲームから外して一時保管させ、新規コンテンツのサポートをメインに行います。開発はDCVの導入により、ユーザーの読み込み時間改善やUIへの迅速なアクセスが可能に貢献できたとしています。なお、保管されたコンテンツは定期的に再登場されます。
リリース5年目を迎える日本時間2022年2月23日から開始予定の新拡張「漆黒の女王」では、新たなストーリークエストや新システムが登場します。さらにDCVより「クラシックレイド」「『Destiny 2』のPvPマップ2種類」「『Destiny』のPvPマップ」などが復活する予定です。
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また、同日にDCV入りするコンテンツも発表されており、キャンペーン「孤独と影」やマップ「入り組んだ岸辺」、4年目に配信されたシーズンコンテンツの一部などが保管され、その時点では遊べなくなるようです。なお、12月7日から2月23日までキャンペーン「孤独と影」が無料でプレイ可能になるほか、さまざまなコンテンツ入りの「Forsaken Pack」も販売される予定です。
『Destiny 2』はPC/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに配信中です。