1997年発売のN64『ゴールデンアイ 007』がドイツの“青少年に有害なメディア”リストから削除 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

1997年発売のN64『ゴールデンアイ 007』がドイツの“青少年に有害なメディア”リストから削除

「Nintendo Switch Online + 追加パック」で配信の噂も。

ニュース
1997年発売のN64『ゴールデンアイ 007』がドイツの“青少年に有害なメディア”リストから削除
  • 1997年発売のN64『ゴールデンアイ 007』がドイツの“青少年に有害なメディア”リストから削除
  • 1997年発売のN64『ゴールデンアイ 007』がドイツの“青少年に有害なメディア”リストから削除

1997年にNINTENDO64向けに登場し全世界でヒットした『ゴールデンアイ 007』ですが、発売から24年目にしてドイツの“青少年に有害なメディア”(未成年者への販売・広告・マーケティングが禁止)リストから削除されたそうです。

このリストに掲載されたメディアは25年後に自動的に削除される仕組みとなっており、24年目の『ゴールデンアイ 007』は何らかの目的で早期に削除されたことを示しています。

現時点で誰がどのような目的でリストから削除したのか不明なものの、ファンの間では2021年10月26日より提供が開始された任天堂のオンラインサービス「Nintendo Switch Online + 追加パック」で配信を予定しているのではないかと囁かれています。

欧州ニンテンドーeショップでデジタル配信するには、Nintendo of Europeの拠点であるドイツの法律に従う必要があり、先日には2015年発売の『Dying Light』がリストに掲載されていたことで、10月19日に発売予定であったニンテンドースイッチ向けデジタル版が欧州・オーストラリア・ニュージーランドで販売できないといった問題が起きていました(その他の地域では発売。国内では2022年1月13日発売予定)。

『ゴールデンアイ 007』は過去にXbox Live Arcade(Xbox 360)向けHDリマスター版プロジェクトが中止になるなど権利関係でゴタゴタしている作品だけに、もし「Nintendo Switch Online + 追加パック」での配信が実現すればファンも喜ぶのではないでしょうか。


《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介

    『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介

  2. 【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて

    【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて

  3. 「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発

    「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発

  4. 「PS Plus」3月度フリープレイ作品発表!昨年10月発売の『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』、挑戦的ロボゲー『リレイヤー』など3タイトル

  5. 元『ブルアカ』スタッフ設立ゲーム開発会社、ネクソンの未公開プロジェクト流出の疑いで韓国警察が捜査開始

  6. 日本舞台のドリフトレースゲーム『Japanese Drift Master』がMAZDAとのライセンス契約を発表!

  7. 『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で

  8. 『龍が如く8』や『真・女神転生V Vengeance』など人気タイトルが最大80%オフ!「セガ3月ひなまつりセール」開催中

  9. Retro-Bitがファン翻訳“盗用”を認める―レトロゲーム復刻版4タイトルで発覚、今後のリリースは一時保留

  10. ハンター業もいいけど職業シムもね!Steamにてパン屋・釣り・電気技師のシミュレーターが最大95%オフ。90円で始められるパン屋体験

アクセスランキングをもっと見る

page top