Riot Gamesは、ベトナムのゲームスタジオImba Networkが開発するモバイルゲーム『I Am Hero: AFK Teamfight』が『チームファイト タクティクス』の権利を侵害しているとして提訴しました。
カリフォルニア州でRiot Gamesが起こしたこの訴訟では、『I Am Hero』が『チームファイト タクティクス』キャラクターやバックグラウンドストーリーなどをコピーアンドペーストで盗作しているとしており、『リーグ・オブ・レジェンド』シリーズの著作権侵害を制限することを裁判所に求めています。
今回の訴訟で挙げられた例では「Teemo」というキャラが「Tomee」に、「Vi」というキャラが「Vy」に改変されているほか、キャラクターイラストや説明テキストなどが非常に類似しており、著作権侵害の各事例につき15万ドル(日本円約1,500万円)の損害賠償を裁判所に求めています。なお、Imba Networksはコピーであることを否定しています。