Game*Spark編集部がオススメする3月第1週の特選インディー3選をお届け!
今週は、現実世界とパラレルワールドを行き来するCo-op対応ベルトスクロールRPG『Young Souls』、農業・漁業・狩猟など住人のリアルに反映される生活が垣間見れる街づくりシム『Farthest Frontier』、開発に10年かけた最大500人でのリアルな南北戦争シューティング『Battle Cry of Freedom』の3本です。
Young Souls
本作は、双子の孤児JennとTristanが世界を救うために奮闘するベルトスクロールRPGアドベンチャーです。突如、姿を消してしまった養父の科学者を探すべく危険なパラレルワールドに飛び込み、ゴブリン軍団との戦いを繰り広げます。
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現実世界のジムで体を鍛えたり買い物をする傍ら、パラレルワールドではゴブリン退治といったように2つの世界を行き来しながら進行していく本作。2人での協力プレイにも対応しており、2つの世界が織り成す物語をフレンドと一緒に体験できます。また、先日パブリッシャーのThe Arcade Crewによって新たに公開されたトレイラーでは戦闘システムや成長システム、見た目も変化する大量の装備品、壮大なボス戦などをたっぷりと紹介されています。
Farthest Frontier
本作は、高評価ハクスラ『Grim Dawn』のデベロッパーとして知られるCrate Entertainmentによる、未開の荒野を開拓する街づくりシミュレーションです。プレイヤーは、開拓者の一団を率いて未開の地を開拓。資材の収集や狩猟、漁業、農業を行い、村から街へと発展させていきます。
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村人たちの生活や仕事はリアルタイムに反映され、生産や加工、取引などの様子を詳細に見ることができます。時には、風雨や外敵の脅威が迫ることもあり、装備を整えることも大切に。なお、戦闘を望まないプレイヤーのために「平和主義モード」も実装されるとのことです。
Battle Cry of Freedom
デベロッパーFlying Squirrel Entertainmentは、発表から10年の時を経て南北戦争シューティングゲーム『Battle Cry of Freedom』の配信を開始しました。本作は19世紀のアメリカ南北戦争を舞台としたFPS/TPSゲーム。19世紀半ばの武器や衣服が多く登場し、リアルに再現された当時の戦場で最大500人のプレイヤーが戦闘を繰り広げます。
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プレイヤーはライフルや大砲、銃剣やサーベルなど各々が好きな武器を持ち、役割を遂行していきます。狙撃部隊や騎兵部隊、様々な楽器を手に味方の士気を高める音楽隊なども登場します。また、マップエディタ―機能も搭載されており、オブジェクトの配置や地形などを自由に設定して遊ぶことも可能です。