1992年3月7日にスーパーファミコン向けに発売され、今年30周年を迎えるチュンソフトのサウンドノベル『弟切草』。本作の開発に関わったデザイナー・くりからはづき氏が、本作の重要な場面に関する驚きの真実を明らかにしました。
「#弟切草30周年」というハッシュタグを付けた投稿によると、本作に登場する“双子の写真”に映っているのは同氏の妹さんとのこと。主人公の恋人・奈美の秘密に関わるシーンの重要アイテムであるこの写真ですが、実際には同氏の妹さんは双子ではなく1人で、加工して使用しているようです。
同氏はそのほか開発時を振り返る漫画や「怪魚」のイラストなど、弟切草30周年をお祝いする多数の投稿を行っています。当時の開発状況やグラフィックに関する小ネタなど、興味深い話が満載です。