「CoD 2.0」とは…?『Call of Duty』の最新求人情報から垣間見えるフランチャイズの動き | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

「CoD 2.0」とは…?『Call of Duty』の最新求人情報から垣間見えるフランチャイズの動き

フランチャイズの今後の動きに要注目です。

ニュース ゲーム業界
「CoD 2.0」とは…?『Call of Duty』の最新求人情報から垣間見えるフランチャイズの動き
  • 「CoD 2.0」とは…?『Call of Duty』の最新求人情報から垣間見えるフランチャイズの動き
  • 「CoD 2.0」とは…?『Call of Duty』の最新求人情報から垣間見えるフランチャイズの動き

Call of DutyCoD)』シリーズを手掛けるActivision Blizzardは、自社ウェブサイトにおいて同シリーズの求人を掲載しました。

記事執筆時点ではすでに募集が終わっていたためGoogleキャッシュからの確認になりますが、それによれば今回募集されていたのは、インフルエンサー・マーケティングのマネージャーポジション。募集要項には、世界的なブランドコンテンツを牽引するために求める人物像やスキルなどが事細かく記されており、その中でも特に目を引くのが『CoD 2.0』という単語です。

求人情報ページのスクリーンショット

曰く、2022年は『CoD』にとって素晴らしい機会だといいます。そして選りすぐりの「プレイヤー体験」「マルチプラットフォームのゲームプレイ」「サブスクリプションベースのコンテンツ」「モバイルゲームの開発」「プレイヤーとコミュニティの繋がり」といった、並外れて革新的なラインナップを一括に「CoD 2.0」と呼ぶそうです。

ちなみに先日、モバイル版『コール オブ デューティ ウォーゾーン(Call of Duty: Warzone)』のリリースが決定し、開発スタッフの募集が行われていました。

今回のマネージャー募集については、CoDフランチャイズのさらなる成長に向けてリーダーシップを発揮できるタフな人材を求めているという趣きが強いものの、「CoD2.0」という単語から、今後何か大きな動きを予想できそうです。


《麦秋》

お空の人。 麦秋

仕事であちこち渡り歩いては飛んでます。自分が提供するものが誰かのお役に立てれば幸い。編集部および他ライターさん達のこくまろなキャラに並べるよう頑張ります。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. なんでも作れる工学サンドボックス『Plasma』Steamで無料化―“商業的に失敗”でサポート終了のため、注目を集めても難しいインディー財政事情

    なんでも作れる工学サンドボックス『Plasma』Steamで無料化―“商業的に失敗”でサポート終了のため、注目を集めても難しいインディー財政事情

  2. SIEが年末商戦期に主力シングルプレイ作品を毎年1本以上発売へ―予算控えめで革新性アピールの「実験的タイトル」ラインも別途展開予定

    SIEが年末商戦期に主力シングルプレイ作品を毎年1本以上発売へ―予算控えめで革新性アピールの「実験的タイトル」ラインも別途展開予定

  3. 『Kerbal Space Program 2』開発元の行く末にやはり暗雲が…親会社CEOは閉鎖否定も社員のレイオフが開始へ

    『Kerbal Space Program 2』開発元の行く末にやはり暗雲が…親会社CEOは閉鎖否定も社員のレイオフが開始へ

  4. ゲームと暴力事件発生率の関係性とは?米大学が研究結果を発表

  5. 「ゲームの主流を再定義する」なんて言ってない―『ラスアス』ニール・ドラックマン氏が海外ソニーインタビューの内容を否定

  6. Steam“おま国”解禁の「ドラゴンボール」ゲーの同時接続プレイヤー数はその後……

  7. 『龍の国 ルーンファクトリー』男主人公「スバル」、女主人公「カグヤ」が公開!和風な新武器「弓」や「呪符」を使って戦う“大地の舞手”

  8. シリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops 6』最新実写トレイラー「The Truth Lies」公開!リリース初日にXbox Game Pass追加も決定

  9. PS VR2対応ゲーム『Skydance’s BEHEMOTH』発表!2024年秋公開【State of Play速報】

  10. 「非常に好評」ターン制ストラテジー続編『Warhammer 40,000: Mechanicus II』発表!

アクセスランキングをもっと見る

page top