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「シリーズ全体が素晴らしいアイディアの坩堝です」―映画「ソニック」ディレクターのインタビュー公開

作品に、制作陣の思いが込められています。

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「シリーズ全体が素晴らしいアイディアの坩堝です」―映画「ソニック」ディレクターのインタビュー公開
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こちらは日本語吹替予告

海外メディアIGNは、今年8月公開予定の映画「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」について、ディレクターのJeff Fowler氏へのインタビューを公開しました。

映画「ソニック・ザ・ムービー」シリーズは2020年から始まったシリーズで、「ソニックVSナックルズ」は第二作目。今後は第三作目とオリジナルテレビシリーズの制作も決定するなど大きな盛り上がりを見せています。

インタビューの中でFowler氏は、映像化にあたり必ずしも、もととなるゲームシリーズの時系列に沿って展開するような「直線的な進行になる」とは限らず、むしろ30年の歴史を持つシリーズ全体を「アイディアの坩堝」として活用していきたいとのこと。

またネタバレになるとして詳細は伏せつつも、「順番通りにお決まりが進むよりは、予測不能であるほうがファンにとって面白いはず」という考えを示し、その一例として、今作では初代『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の「ラビリンスゾーン(Labyrinth Zone)」ステージが登場するとコメント。

とはいえ、トルネード号の下りなど「ここぞという重要な場面」については、企画段階初期から検討・導入しており、ファンが喜ぶような演出になるよう磨きをかけているそうです。

制作陣の思いがたっぷり込められた「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」は2022年08月18日、日本向けに公開予定です。


《麦秋》

お空の人。 麦秋

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