Space Bullet Dynamics Corporationは、巨大ロボット戦闘シミュレーター『Vox Machinae』をSteamにて正式リリースしました。
本作はロボットのコックピットでの操縦を体験できる戦闘シミュレーターで、VR機器にも対応しています。3月にMeta Quest 2版がリリースされ、同時に1人用ストーリーモードが追加。その際には現地時間3月10日にSteam版は正式化され、価格も引き上げる予定としていました。しかしその正式化は予定通りには実施されず、この度ようやくの正式リリースとなりました。
Steam上の告知によると、バージョンが1.0になった後で2カ月経った理由はトレーディングカードを含めたかったことと、いくつかの技術的な問題を解決するパッチをリリースしていたからとのことです。またあわせてリリース後の予定についても公開。全く新しいコンセプトのモード「HoverBrawl 2.0」、キャンペーンやマルチプレイの重要な要素を完了したプレイヤー向けの「Robo Avatars」、キャンペーンでお馴染みの顔がマルチプレイに現れる「New A.I Buddy」、小規模ながら便利な追加要素「Quality-of-Life Extras」が明らかにされています。最初のコンテンツアップデートはまもなく配信とのことです。
『Vox Machinae』はWindows向け(VR機器対応)にSteamにて3,090円で配信中。またRift/Rift S/Quest 2向けにも2,990円で配信中です。