CD PROJEKT REDは2022年第1四半期決算報告にて、現在同社が取り掛かっている各プロジェクトの進捗を発表しました。
2022年、CD PROJEKT REDは様々なゲームプロジェクトをアナウンスしました。2月には『サイバーパンク2077』が新世代機に対応し、3月には「ウィッチャー」シリーズ新作の開発を発表。そして4月には『サイバーパンク2077』の拡張コンテンツが2023年に配信予定であると伝えられました。
今回の決算報告では既報の振り返りと共に、2022年最初の3か月の収益が2億1600万ズウォティ(約64億円)になり、上述の「ウィッチャー」シリーズ新作の開発が“研究段階から、プリプロダクション(準備段階)に進んでいる”ことが発表されています。
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また、決算報告に併せて配布されたスライドには、業績の他にも各プロジェクトにおけるスタッフの割り当てが記載されています。2022年4月30日時点では『サイバーパンク2077』拡張コンテンツに約半数と、昨年度よりも多くのスタッフが投入されていることが確認できます。
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