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Blizzard Entertainmentは日本時間6月17日午前2時より行われた『オーバーウォッチ 2』の公開イベントにて、様々な新情報を明らかにしました。本記事では気になる情報をひとまとめにしてご紹介(ジャンカー・クイーンのシネマティック・トレレイラーやオリジン・ストーリーはこちら)。
新たなリリース戦略や新要素
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10月5日に『オーバーウォッチ 1』は『オーバーウォッチ 2』に移行。
9週間ごとに無料コンテンツを追加するシーズン・アップデートを実施。
10月5日から始まるシーズン1では“ソジョーン”、“ジャンカー・クイーン”に加えて新たなサポートヒーロー(近日登場)も追加される。
トレジャー・ボックスが廃止され、バトルパスや定期的にアップデートされるゲーム内ストアからでカスタマイズ・アイテムをアンロック可能。
武器チャームやバナーなど新種のコンテンツが登場。
レジェンダリー・スキンよりもレアで、カスタマイズも可能なミシック・スキンが登場。
『オーバーウォッチ 1』で獲得したアイテムはPC、コンソール問わず、『オーバーウォッチ 2』の全プラットフォームで利用できる。
PvEは2023年にライブサービスで配信予定。
新たなライバル・プレイではスコアボードの情報量を増やし、マッチ終了後に履歴からパフォーマンスを確認できる。
スキル・レートは数値化せず、スキル・ティアに区分。ゲームプレイの上手さだけでなく、長くプレイした人だけが高いスキル・ティアを獲得できる。
新たなボイス・ラインが追加され、ヒーロー同士が会話を交わす。その数は2,5000個以上。
ジャンカー・クイーン
5vs5を前提に開発し、唯一のタンクとしてチームを支えるアビリティを考えた。
多くのアビリティが敵からライフを吸収する。
トレードマークの斧は複数のアビリティで使用。
第2の武器は「ギザギザブレード」。
クイック近接攻撃はナイフを振り下ろす。ダメージ量がやや多く、傷口を残す(出血効果?)
サブ攻撃はナイフを投げる。ナイフを戻すとき、敵に刺さっていれば敵ごと引き寄せる。
「コマンディング・シャウト」は周囲の味方の速度とアーマーを増加させる。
アルティメット。アビリティは「ランペイジ」。武器を振り回して突進し、接触した敵に傷口を残す。範囲が広いため当てやすく、多くのターゲットにダメージを与えるとともに、自分を回復して敵の回復を阻止する。
『オーバーウォッチ 2』はPC(Battle.net)/PS5/PS4/Xbox Sereis X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチを対象に10月5日より早期アクセスを開始予定。公式サイトでは次回ベータテストの参加申し込みを受け付けています。ベータテストに関する詳細は公式の「よくある質問」を要チェックです。